須藤護 /編著, 山田貴生 /編著, 黒﨑英花 /編著   -- 晃洋書房 -- 2022.11 -- 21cm -- 224,4p

資料詳細

タイトル 民俗学の射程
著者名等 須藤護 /編著, 山田貴生 /編著, 黒﨑英花 /編著  
出版 晃洋書房 2022.11
大きさ等 21cm 224,4p
分類 380.1
件名 民俗学
注記 索引あり
著者紹介 【須藤護】武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。日本観光文化研究員を経て2014年まで龍谷大学国際文化学部教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:民俗学という発想とその学風 須藤護著. 触ることと語ること 葉山茂著. 神呼ぶイベント的祭屋台〈太鼓台〉 山田貴生著. 共同体の衰退と家族の変容 黒﨑英花著. 天津の「鬼市」 櫻井想著. 村の誇りを創出する 和田光生著. 近江湖南地域の暮らしと民具 越田純市著. 自家用の釜炒り茶からみる日常茶の製茶法と製造道具 柴本綾乃著. 島の若者の将来設計と地域社会 柏尾珠紀著. 暮らしの風景と地域づくり・観光交流 中島智著. 日本の近現代における祭礼用四神鉾の一考察 ラーザール・マリアンナ著. 中国の歴史を通してみる茶館の成立と変容 温穎著. 北朝隋唐時代の東西文化交流研究 楊方昊著. 『播磨国風土記』からみる古代の祭祀 阪口有美子著. 邪馬台国里程戸数再考 徐光輝著. 私の民俗学 須藤護著
内容紹介 はるか遠い時代から続く人びとの暮らし、育まれてきた豊かな知恵。その歩みを地道に記録してきた学問が民俗学である。民俗学を志す者たちが、人々の暮らしの実際に迫ろうとした記録を取りまとめた1冊。
要旨 はるか遠い時代から続く人びとの暮らし、育まれてきた豊かな知恵。その歩みを地道に記録してきた学問があります。それが民俗学です。本書はこの学問を志す者たちが、人びとの暮らしの実際に迫ろうとした記録です。
目次 序章 民俗学という発想とその学風―日本人の暮らしをたどることから;第1部 現場で学ぶ人びとの暮らし(触ることと語ること―被災資料整理の現場から;神呼ぶイベント的祭屋台(太鼓台)―播州三木大宮八幡宮の祭より;共同体の衰退と家族の変容―中国東北地方朝鮮族農村の事例から ほか);第2部 暮らしを支える知恵と技術(近江湖南地域の暮らしと民具―大津市上田上牧町の事例を中心に;自家用の釜炒り茶からみる日常茶の製茶法と製造道具―九州・四国地方などの事例を中心に;島の若者の将来設計と地域社会―兵庫県姫路市家島の調査から ほか);第3部 歴史を知る 現在を識る(日本の近現代における祭礼用四神鉾の一考察―江戸から広まった四神鉾について;中国の歴史を通してみる茶館の成立と変容;北朝隋唐時代の東西文化交流研究―ソグド人墓にみるゾロアスター教の芸術表現を中心に ほか);終章 私の民俗学
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3659-8   4-7710-3659-4
書誌番号 1122015133
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122015133

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 380.1 一般書 利用可 - 2073486800 iLisvirtual