平和はなぜ、誰によって壊されたか --
高尾栄司 /著   -- 原書房 -- 2022.12 -- 20cm -- 322p

資料詳細

タイトル 日米開戦の真実
副書名 平和はなぜ、誰によって壊されたか
著者名等 高尾栄司 /著  
出版 原書房 2022.12
大きさ等 20cm 322p
分類 210.75
件名 太平洋戦争(1941~1945)
注記 文献あり
著者紹介 1947年群馬県生まれ。ノンフィクション作家。上智大学、イギリスなど留学6年間を経て、集英社特派記者となり、ヨーロッパ、中東各地を取材。著書に『ドキュメント皇室典範』(幻冬舎)など多数がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 稚拙な外交交渉により国民を奈落の底に突き落とした外務省。自己保身の結果、日本に騙し討ち国家の汚名を着せた東郷茂徳。日米開戦を引き起こしたのは陸海軍ではなく外務大臣東郷茂徳の外交判断であったことを公刊文書の読み込みにより明らかにする1冊。
要旨 日米開戦は避けることはできなかったのか?開戦は陸海軍によって引き起こされたものではなく、時の外務大臣東郷茂徳の外交判断のミスによるものであった。日米の公刊文書を徹底的に読み込み、外交交渉の過程をたどることにより、真実を明らかにした労作!
目次 プロローグ エディス東郷の訴え;第1章 対日工作に動いた聖職者;第2章 日独伊三国同盟か日米合作か;第3章 動き出した対ルーズベルト工作;第4章 一民間人が背負った対米工作;第5章 隘路に嵌った日米交渉;第6章 「南進」と「北進」の岐路;第7章 宣戦布告はなかった
ISBN(13)、ISBN 978-4-562-07248-4   4-562-07248-2
書誌番号 1122015447
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122015447

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 210.7 一般書 利用可 - 2073417670 iLisvirtual