岸政彦 /編   -- ナカニシヤ出版 -- 2022.12 -- 19cm -- 491p

資料詳細

タイトル 生活史論集
著者名等 岸政彦 /編  
出版 ナカニシヤ出版 2022.12
大きさ等 19cm 491p
分類 361.9
件名 質的調査
著者紹介 1967年生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。社会学。専門は沖縄、生活史、社会調査方法論。主な著作に『東京の生活史』(編著、筑摩書房、2021年、紀伊國屋じんぶん大賞2022受賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:連鎖する立ち退き 石岡丈昇著. 可笑しくもないのに笑うとき 金菱清著. 「地域スティグマ」にたいする抵抗の諸形態 川野英二著. 変わらないこと/変わること 川端浩平著. 芋と鉄くず 岸政彦著. 都市部落のコミュニティを維持しているのは誰なのか 齋藤直子著. 日雇労働者として釜ケ崎を生きる 白波瀬達也著. 身世打令を聞く 朴沙羅著. 「できるようになる」ための場と拠りどころ 前田拓也著. 女性の語りを聞くということ 丸山里美著
内容紹介 「人生の語りを聞く」とはどういうことか。10人の社会学者による生活史の語りに基づく論文を収めた、社会学的質的調査。石岡丈昇「連鎖する立ち退き――マニラのスクオッター地区と強制撤去」、白波瀬達也「日雇労働者として釜ヶ崎を生きる」などを収録。
要旨 一〇人の社会学者による生活史の語りに基づく論文を収録。社会学的質的調査の最前線。
目次 連鎖する立ち退き―マニラのスクオッター地区と強制撤去;可笑しくもないのに笑うとき―大震災という不条理の際で;「地域スティグマ」にたいする抵抗の諸形態―「釜ヶ崎」住民の生活史から;変わらないこと/変わること―ある朝鮮籍男性の「帰化」と「ハーフ」をめぐる語りから;芋と鉄くず―歴史のなかの「沖縄的共同性」;都市部落のコミュニティを維持しているのは誰なのか;日雇労働者として釜ヶ崎を生きる;身世打令を聞く―京都市・九条オモニ学校における生活史の聞き取り;「できるようになる」ための場と拠りどころ―身体障害者の介助現場と介助者の語り;女性の語りを聞くということ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7795-1694-8   4-7795-1694-3
書誌番号 1122016492
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122016492

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 361.9 一般書 利用可 - 2074035623 iLisvirtual
公開 Map 361.9 一般書 利用可 - 2073979709 iLisvirtual