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【図書】 日本漢籍受容史

日本文化の基層 --
髙田宗平 ／編   -- 八木書店出版部 -- ２０２２．１１ -- ２２ｃｍ -- ２２，６５８ｐ

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タイトル 日本漢籍受容史
副書名 日本文化の基層
著者名等 髙田宗平 ／編  
出版 八木書店出版部 ２０２２．１１
大きさ等 ２２ｃｍ ２２，６５８ｐ
分類 020.21
件名 図書－日本－歴史 , 漢籍－歴史
著者紹介 １９７７年生。大東文化大学文学部中国文学科卒業、同大学大学院文学研究科中国学専攻博士課程前期課程修了、総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻博士後期課程修了。博士（文学）。東京学芸大学教育学部非常勤講師等を経て、現在、中央大学文学部兼任講師等。専門分野は日本古代中世漢籍受容史・漢学史、漢籍書誌学。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：律令官人と漢籍　水口幹記著．　僧侶と漢籍　池田証壽著．　日本古代の典籍に見える神仙思想と洞天説の一側面　土屋昌明著．　天平勝宝勘奏に関する諸問題　髙田宗平著．　陰陽道・暦道・天文道・宿曜道と漢籍　山下克明著．　摂関期貴族社会における漢籍収蔵の様相　小倉慈司著．　日本の医学知識の受容　松岡尚則著．　韻書と学問　小川剛生著．　年号勘文と漢籍引文　水上雅晴著．　年号勘文より見た南北朝期における朱子学の受容　福島金治著．　中世神道の道教受容　松下道信著．　清原家の学問と漢籍　佐藤道生著．　中世日本の易神の形成とその後　奈良場勝著．　漢籍の出版と読者層　入口敦志著．　漢籍の「読まれ方」　大川真著．　闇斎学派の『家礼』受容　清水則夫著．　江戸中後期好古家による古典籍装訂・装具研究について　陳捷著．　亀門学の儒学観と経書観　金培懿著．　日本書籍史における漢籍の装訂と料紙　佐々木孝浩著．　群書治要　末永高康著．　カラ・ホト出土『春秋正義』単疏本残葉考　虞万里著．　林羅山と古活字版　高木浩明著．　琉球の漢学　高津孝著．　古医書の未来図　武田時昌著
内容紹介 あらゆる知識・情報の根源となった漢籍は、どのように受容され、日本文化に根付いたのか。漢籍に関わる様々な分野の研究者が最新論考を寄稿し、前近代の漢籍受容の歴史を学際的・通時代的に解明する。
要旨 あらゆる知識・情報の根源となった漢籍は、どのように受容され、日本文化に根付いたのか。漢籍に関わる様々な分野の研究者が最新論考を寄稿し、前近代の漢籍受容の歴史を学際的・通時代的に解明した、初の学術書。
目次 第１部　古代（律令官人と漢籍；僧侶と漢籍；日本古代の典籍に見える神仙思想と洞天説の一側面；天平勝宝勘奏に関する諸問題―遣唐使が齎したものの影響；陰陽道・暦道・天文道・宿曜道と漢籍；摂関期貴族社会における漢籍収蔵の様相；日本の医学知識の受容）；第２部　中世（韻書と学問；年号勘文と漢籍引文；年号勘文より見た南北朝期における朱子学の受容；中世神道の道教受容―吉田神道所伝『太上説北斗元霊経』版本再論；清原家の学問と漢籍―『論語』を例として注釈書と訓点との関係を考える；中世日本の易神の形成とその後）；第３部　近世（漢籍の出版と読者層―仮名草子を基点として；漢籍の「読まれ方」―石門心学の分析を通じて；闇斎学派の『家礼』受容―稲葉迂斎を中心に；江戸中後期好古家による古典籍装訂・装具研究について；亀門学の儒学観と経書観）；第４部　文献研究（日本書籍史における漢籍の装訂と料紙；『群書治要』―金沢文庫本子部を中心にして；カラ・ホト出土『春秋正義』単疏本残葉考―兼ねて近藤正斎手鈔『春秋正義』単疏本を論ず；林羅山と古活字版―元和四年刊『老子〓齋口義』を中心として；琉球の漢学―見られた琉球の文化という視点から；古医書の未来図）
ISBN(13)、ISBN 978-4-8406-2260-8　　 4-8406-2260-4
書誌番号 1122016502

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中央 ３階一般調査 Map 020.2 一般書 利用可 - 2074157044 iLisvirtual

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