デジタルアーカイブ・ベーシックス --
数藤雅彦 /責任編集   -- 勉誠社(制作) -- 2022.11 -- 21cm -- 248p

資料詳細

タイトル 知識インフラの再設計
シリーズ名 デジタルアーカイブ・ベーシックス
著者名等 数藤雅彦 /責任編集  
出版 勉誠社(制作) 2022.11
大きさ等 21cm 248p
分類 007.5
件名 デジタルアーカイブ
著者紹介 1982年生まれ。弁護士、デジタルアーカイブ学会評議員(法制度部会副部会長)、文化庁「博物館DXに関する検討会議」有識者委員、東京文化資源会議幹事。主な著書に『デジタルアーカイブ・ベーシックス1――権利処理と法の実務』(編著、勉誠出版、2019年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:記憶の家は誰のものか 吉見俊哉著. 本書の趣旨と構成 数藤雅彦著. 知識コモンズとデジタルアーカイブ 西川開著. 文化政策としてのデジタルアーカイブ 田良島哲著. デジタルアーカイブの教育利用 重田勝介著. デジタルアーカイブの政策形成過程の研究 小山紘一著. デジタルアーカイブにおけるソフトローの意義と実践 数藤雅彦著 川野智弘著 小松侑司著. デジタルアーカイブにおける違法有害情報対策のあり方 上沼紫野著. デジタルアーカイブ経営論 井上透著. デジタル経済としてのデジタルアーカイブ論 後藤和子著. デジタルアーカイブ連携とネットワーク信頼 大場利康著
内容紹介 近年デジタルアーカイブはその意義をいっそう高めているが、持続可能性や人材育成、予算、権利処理などの課題が残っている。デジタルアーカイブの制度や仕組みにスポットをあて、さまざまな分野の専門家による論考から、知識インフラを「再設計」する。
要旨 近年デジタルアーカイブはその意義をいっそう高めているが、持続可能性や人材育成、予算、権利処理などの課題が依然として残っている。こうした課題に対し、デジタルアーカイブの制度や仕組みにスポットをあて、法律、教育、経営、経済などさまざまな分野の専門家による論考から、知識インフラを「再設計」する。
目次 第1部 デジタルアーカイブによる社会設計のあり方(知識コモンズとデジタルアーカイブ;文化政策としてのデジタルアーカイブ―歴史的な多義性とこれからの方向;デジタルアーカイブの教育利用);第2部 デジタルアーカイブの法制度をつくる(デジタルアーカイブの政策形成過程の研究―予算措置と法律制定の事例から;デジタルアーカイブにおけるソフトローの意義と実践;デジタルアーカイブにおける違法有害情報対策のあり方);第3部 デジタルアーカイブを持続・発展させるためのインフラを求めて(デジタルアーカイブ経営論―ヒト・モノ・カネ・情報のマネジメント;デジタル経済としてのデジタルアーカイブ論―混合財としてのDAの発展を展望して;デジタルアーカイブ連携とネットワーク信頼―ネットワーク的組織論・試論)
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-30301-5   4-585-30301-4
書誌番号 1122016504

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 情報科学 007.5 一般書 利用可 - 2073433250 iLisvirtual