ワクチン政策と薬害を問いなおす -- ちくま新書 --
山岡淳一郎 /著   -- 筑摩書房 -- 2022.12 -- 18cm -- 216p

資料詳細

タイトル ルポ副反応疑い死
副書名 ワクチン政策と薬害を問いなおす
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 山岡淳一郎 /著  
出版 筑摩書房 2022.12
大きさ等 18cm 216p
分類 498.6
件名 新型コロナウイルス感染症 , ワクチン-副作用
注記 文献あり
著者紹介 1959年愛媛県生まれ。ノンフィクション作家。「人と時代」「公と私」を共通テーマに政治・経済、医療、近現代史、建築など分野をこえて執筆。時事番組の司会、コメンテーターも務める。一般社団法人デモクラシータイムス同人。著書に『コロナ戦記  医療現場と政治の700日』(岩波書店)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 新型コロナワクチン接種後の副反応疑い死亡報告は1900件に迫る。健康被害救済制度もあるが、驚くほど因果関係は認められない。遺族、解剖医、製薬メーカー、厚労省などを取材し、副反応と死の間の真実、制度の闇、構造的要因を白日の下にさらす。
要旨 新型コロナワクチン接種後の副反応疑い死亡報告は1900件に迫る。健康被害救済制度もあるが、驚くほど因果関係は認められない。厚労省と巨大製薬企業が築く壁。打ちひしがれる遺族、因果関係を示す主治医や解剖医、遺伝医学者、製薬メーカー、制度を仕切る厚労官僚などを綿密に取材。副反応と死の間の真実、制度の闇、構造的要因を白日の下にさらす。
目次 1章 なぜ、息子は死んだのか?(接種三日後の出来事;異物混入のロット番号と死亡例 ほか);2章 因果関係―遺体は語る(六一歳男性・接種後受診前の急死;解剖の結果 ほか);3章 救援投手の死と「救済」(トレーニング中の急変;心臓突然死の引き金? ほか);4章 破壊的イノベーションの反動(ワープ・スピード作戦;mRNAワクチンというブレイクスルー ほか);終章 「副反応疑い死」の真実へ(「基礎疾患」をどう捉えるか;副反応の引き金 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07523-9   4-480-07523-2
書誌番号 1122016511
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122016511

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