資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 イブン・バットゥータの世界大旅行

１４世紀イスラームの時空を生きる -- 平凡社ライブラリー --
家島彦一 ／著   -- 平凡社 -- ２０２２．１２ -- １６ｃｍ -- ３１９ｐ

資料詳細

タイトル イブン・バットゥータの世界大旅行
副書名 １４世紀イスラームの時空を生きる
シリーズ名 平凡社ライブラリー
著者名等 家島彦一 ／著  
出版 平凡社 ２０２２．１２
大きさ等 １６ｃｍ ３１９ｐ
分類 292.09
件名 大旅行記
個人件名 イブン・バットゥータ，アブー・アブドゥッラー・ムハンマッド
注記 ２００３年刊の再刊
注記 文献あり　年譜あり
著者紹介 １９３９年東京生まれ。慶應義塾大学大学院修士課程修了。東京外国語大学名誉教授。文学博士。専攻はイスラーム史、東西交渉史。２０１１年『インドの驚異譚』（平凡社東洋文庫）で日本翻訳出版文化賞を受賞。著書に『イスラム世界の成立と国際商業』（岩波書店）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 マルコ・ポーロの半世紀後、広大なイスラーム世界を生涯かけて遍歴した男・イブン・バットゥータ。彼の旅の全容をたどり、そこから浮かびあがる１４世紀の世界システムの姿を描き出す１冊。波瀾万丈の旅からいきいきとした「近代以前」の世界が見えてくる。
要旨 東はインド、東南アジア、中国、西はサハラ以南のアフリカまでまたがるイスラーム世界を生涯かけて旅してまわった人がいた。その長大な記録『大旅行記』の日本語完訳者が、イブン・バットゥータの旅の全容をたどり、そこから浮かびあがる、一四世紀の世界システムの姿を描き出す。移動・交通・交易の活気、多文化混淆の豊穣さ。波瀾万丈の旅からいきいきとした「近代以前」の世界が見える。
目次 序章　イスラームと旅・移動；第１章　拡大する一三・一四世紀のイスラーム世界；第２章　『大旅行記』という書物；第３章　イブン・バットゥータの旅（１）―タンジールからメッカまで；第４章　イブン・バットゥータの旅（２）―中東世界からキプチャク大草原へ；第５章　イブン・バットゥータの旅（３）―中央アジアとインド；第６章　イブン・バットゥータの旅（４）―東南アジアと中国；第７章　イブン・バットゥータの旅（５）―アンダルスとブラック・アフリカ；結び　イブン・バットゥータの旅の虚像と実像
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-76937-1　　 4-582-76937-3
書誌番号 1122017027

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
保土ケ谷 公開 Map 292 一般書 利用可 - 2074040643 iLisvirtual
金沢 公開 Map 292 一般書 利用可 - 2074040651 iLisvirtual
緑 公開 Map 292 一般書 利用可 - 2073444007 iLisvirtual

ページの先頭へ