牧野信一センチメンタル幻想傑作集 --
牧野信一 /著, 長山靖生 /編   -- 小鳥遊書房 -- 2022.11 -- 22cm -- 249p

資料詳細

タイトル 嘆きの孔雀
副書名 牧野信一センチメンタル幻想傑作集
著者名等 牧野信一 /著, 長山靖生 /編  
出版 小鳥遊書房 2022.11
大きさ等 22cm 249p
分類 913.6
著者紹介 【牧野信一】1896(明治29)年~1936(昭和11)年、小説家。1919(大正8)年に早稲田大学を卒業後、時事通信社に入社し、雑誌の編集記者となり、同窓の下村千秋らと同人誌『十三人』を創刊。著書に「夜見の巻」「天狗の洞食客記」(ともに1933年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:月下のマラソン. 蘭丸の絵. ランプの明滅. 嘆きの孔雀. 初夏. 凸面鏡. 心配な写真. スプリングコート. センチメンタル・ドライヴ. 黄昏の堤. ビルヂングと月. ガール・シャイ挿話. 街上スケッチ. 風媒結婚. ゼーロン. バラルダ物語. 緑の軍港. るい
内容紹介 「マイナーポエット(小作家)」と称された牧野信一が生み出した結晶のような詩文は、ある種の人の心に深く残り、人生を歪めもすれば救いもした。私小説的悲愴と空想的跳躍の錬金術的混合物。表題作ほか「月下のマラソン」など18編を収録。
要旨 私小説的悲愴と空想的跳躍の錬金術的混合物!大正時代から昭和初期にかけて、「小作家」と称された牧野。彼が生み出した結晶のような詩文は、ある種の人の心に深く残り、人生を歪めもすれば救いもした。悲しみと羞恥を引きずりながらも、精いっぱい夢想の中に遊んだ作品群に、耽溺したい!
ISBN(13)、ISBN 978-4-909812-99-5   4-909812-99-7
書誌番号 1122017479

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