EU・中欧・ロシアの現場から --
池本修一 /編著, 田中宏 /編著   -- 文眞堂 -- 2022.11 -- 21cm -- 270p

資料詳細

タイトル 脱炭素・脱ロシア時代のEV戦略
副書名 EU・中欧・ロシアの現場から
著者名等 池本修一 /編著, 田中宏 /編著  
出版 文眞堂 2022.11
大きさ等 21cm 270p
分類 537.25
件名 電気自動車-ヨーロッパ , ヨーロッパ(東部)-産業 , ロシア-産業
著者紹介 【池本修一】一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。ケンブリッジ大学客員研究員などを経て、日本大学経済学部教授。主要著作は『グローバリゼーションと体制移行の経済学』(共編著)文眞堂、2014年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:欧州におけるEV化 田中宏著. EUのEVシフト支援策 土田陽介著. 欧州自動車産業の「脱炭素」化と中東欧 細矢浩志著. 中欧諸国の自動車産業における貿易構造と国際分業 前野高章著. 車載電池大国としてのポーランドの新たな位置 家本博一著. ポーランドにおける多国籍自動車メーカーの進出と電動化への対応 岡﨑拓著. チェコの自動車産業とEV生産 池本修一著 志牟田剛著. 中東欧地域におけるEV革命 トゥーリ・ガーボル著. ロシア自動車産業の現在地 坂口泉著
要旨 世界の脱炭素化をリードしようとする欧州、そこに欧州エネルギーの脱ロシア化の苦脳が始まった。何がその自動車産業集積地・中欧で起きているのか。欧州グリーンディール推進枠でEUがEV化を支援する中、ドイツ主導のグローバルバリューチェインに統合しながらも対抗する在中東欧自動車メーカー。現地日系メーカーのEV化の模索も始まる。
目次 序章 欧州におけるEV化―テクノロジー、制度構築、転換プロセス、GVC変容;第1章 EUのEVシフト支援策;第2章 欧州自動車産業の「脱炭素」化と中東欧;第3章 中欧諸国の自動車産業における貿易構造と国際分業;第4章 車載電池大国としてのポーランドの新たな位置―「欧州バッテリー同盟EBA」と「2020年電池規則案」の下での位置づけ;第5章 ポーランドにおける多国籍自動車メーカーの進出と電動化への対応;第6章 チェコの自動車産業とEV生産;第7章 中東欧地域におけるEV革命―ハンガリーと日本自動車企業;第8章 ロシア自動車産業の現在地
ISBN(13)、ISBN 978-4-8309-5206-7   4-8309-5206-7
書誌番号 1122017657

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