座間9人殺害事件と親密圏の社会学 --
中森弘樹 /著   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2022.12 -- 19cm -- 321p

資料詳細

タイトル 「死にたい」とつぶやく
副書名 座間9人殺害事件と親密圏の社会学
著者名等 中森弘樹 /著  
出版 慶應義塾大学出版会 2022.12
大きさ等 19cm 321p
分類 368.61
件名 殺人 , 自殺 , ソーシャルネットワーキングサービス
著者紹介 立教大学文学部/21世紀社会デザイン研究科准教授。1985年生まれ。2015年、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(人間・環境学)。著書に『失踪の社会学――親密性と責任をめぐる試論』(慶應義塾大学出版会、2017年)がある。同書により、日本社会学会第17回奨励賞(著書の部)、および、日本社会病理学会学術奨励賞(出版奨励賞)を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「死にたい」という言動を、コミュニケーションとして見たらどうなるのかを考える1冊。座間9人殺害事件を主要な題材の1つとし、「死にたい」と親密圏の関係について、そして「死にたい」人々が親密圏の外側で事件に巻き込まれるリスクについて綴っていく。
要旨 事件はなぜ起きたのか。「死にたい」とつぶやいた者たちは、本当に死を望んでいたのか。なぜ、家族ではなく、その外部に救いを求めたのか。SNSに溢れかえる「死にたい」の声に、私たちはどう向き合うべきか。『失踪の社会学』で颯爽とデビューした俊英による快著。
目次 序論 ある二人の対話から;第1章 座間九人殺害事件を考える;第2章 Twitterの「死にたい」を考える;第3章 「死にたい」をシェアする暮らしを考える;終章 親密圏のなかで「死にたい」を(リテラル)に捉える
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2818-6   4-7664-2818-8
書誌番号 1122018515
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122018515

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港北 公開 Map 368 一般書 利用可 - 2074989848 iLisvirtual
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