いかに生き、いかに死ぬべきか -- ニュートン新書 --
スティーヴン・ナドラー /著, 上野正道 /監訳, 藍浜かおり /訳   -- ニュートンプレス -- 2023.1 -- 18cm -- 388p

資料詳細

タイトル 哲学者スピノザの叡智
副書名 いかに生き、いかに死ぬべきか
シリーズ名 ニュートン新書
著者名等 スティーヴン・ナドラー /著, 上野正道 /監訳, 藍浜かおり /訳  
出版 ニュートンプレス 2023.1
大きさ等 18cm 388p
分類 135.2
個人件名 スピノザ,バルーフ・ド
注記 原タイトル:THINK LEAST OF DEATH
著者紹介 【スティーヴン・ナドラー】ウィスコンシン大学マディソン校哲学科教授。主な著書に『レンブラントのユダヤ人―物語・形象・魂』(ピューリッツァー賞最終候補)『スピノザ―ある哲学者の人生』(以上、人文書館)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 17世紀のオランダの哲学者スピノザ。その死生観は、困難な時代を生きる私たちにさまざまなメッセージを投げかけている。スピノザの思想と時代背景を読み解きながら、スピノザ哲学から、私達が最高の人生を送るための指針を示していく、スピノザ入門書。
要旨 17世紀のオランダの哲学者スピノザ。彼が理想の人間像とする「自由人」とは「死について考えず、その知恵を生に注ぎ、自分と他人を向上させることに専念する」者であり、その死生観は、困難な時代を生きる私たちにさまざまなメッセージを投げかけています。ピューリッツァー賞候補の哲学者による本書は、スピノザの思想と時代背景を読み解きながら、スピノザ哲学から、私たちが最高の人生を送るための指針を力強く示します。「神のいない世界で、どうすれば人類はよい人生を送り、幸福を享受できるのか?」その答えとは?
目次 第1章 「新しい生き方」;第2章 人間本性の型;第3章 自由な人;第4章 美徳と幸福;第5章 高慢から自尊心へ;第6章 堅忍;第7章 誠実;第8章 博愛と友情;第9章 自殺;第10章 死;第11章 正しい生き方
ISBN(13)、ISBN 978-4-315-52653-0   4-315-52653-3
書誌番号 1122019013

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 135 一般書 貸出中 - 2074025695 iLisvirtual