国家は健康にどこまで介入すべきか -- 筑摩選書 --
玉手慎太郎 /著   -- 筑摩書房 -- 2022.12 -- 19cm -- 281,17p

資料詳細

タイトル 公衆衛生の倫理学
副書名 国家は健康にどこまで介入すべきか
シリーズ名 筑摩選書
著者名等 玉手慎太郎 /著  
出版 筑摩書房 2022.12
大きさ等 19cm 281,17p
分類 498
件名 公衆衛生 , 医療倫理
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1986年宮城県生まれ。現在、学習院大学法学部政治学科教授。東北大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。専門は政治哲学・倫理学。著書に『政治において正しいとはどういうことか』(共著、勁草書房)など。訳書にヤン・エルスター『酸っぱい葡萄』(勁草書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:公衆衛生倫理学の問題関心. 肥満対策の倫理的な課題. 健康の社会経済的な格差の倫理. 健康増進のためのナッジの倫理. 健康をめぐる自己責任論の倫理. パンデミック対策の倫理. 自由としての公衆衛生へ
内容紹介 選択すべきは介入か、それとも個人の自律か。高度化する健康管理の技術を注意深く読み解きながら、健康を守る社会の仕組みと個人の生き方の複雑な関係をめぐる、倫理的な難問に向き合っていく1冊。
要旨 パンデミックにおける行動制限から肥満対策、健康格差や自己責任論、健康増進にかかわるナッジの問題点に至るまで。健康をめぐる社会のしくみは、人々の自由をどのように変えるのか。選択すべきは介入か、それとも個人の自律か―。高度化する健康管理の技術を注意深く読み解きながら、健康を守る社会の仕組みと個人の生き方の複雑な関係をめぐる問いにじっくり向き合う。自分自身で考え、共に生きるための倫理学。
目次 序章 公衆衛生倫理学の問題関心;第1章 肥満対策の倫理的な課題;第2章 健康の社会経済的な格差の倫理;第3章 健康増進のためのナッジの倫理;第4章 健康をめぐる自己責任論の倫理;第5章 パンデミック対策の倫理;終章 自由としての公衆衛生へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-01762-8   4-480-01762-3
書誌番号 1122019026
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122019026

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