犯罪社会学講義 --
澤野雅樹 /著   -- 言視舎 -- 2022.12 -- 21cm -- 301p

資料詳細

タイトル 科学と国家と大量殺戮 生物学編
副書名 犯罪社会学講義
著者名等 澤野雅樹 /著  
出版 言視舎 2022.12
大きさ等 21cm 301p
分類 368.6
件名 犯罪 , 犯罪生物学
注記 文献あり
著者紹介 1960年生まれ、明治学院大学教授。専門は社会思想、犯罪社会学。主な著書『ドゥルーズを「活用」する!』(彩流社)『絶滅の地球誌』(講談社選書メチエ)『ミルトン・エリクソン―魔法使いの秘密の「ことば」』(法政大学出版局)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 学問や専門的言説は、どうやって政治と接続し、巧妙に利用されていくのか?科学の発展を歴史的に追いながら、それが国家の暴力装置と連動していく過程を、必読文献を読み解きながら検証していく。
目次 序・ダーウィン前夜―差異と変異を説明する試み;進化論―ダーウィンの位置;絶滅論とキュヴィエ;適者生存と遺伝形質における優劣―スペンサーとメンデル;禁忌と侵犯、あるいは本能と精神医学;国民(Nation)の登場をめぐって;社会の優生学的編成;反ユダヤ主義とシオニズム;科学者と戦争―フリッツ・ハーバーの仕事;厄介者たちの計画的かつ合理的な処理;ナチスの暴虐とカオスの生成;死の大量生産システムとその意味;殺人の敷居―戦争は万人を殺人鬼にする?;粛清の嵐とそのなかに開花した徒花;2つの結語―ゲノムとテロル
ISBN(13)、ISBN 978-4-86565-239-0   4-86565-239-6
書誌番号 1122019087

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 368.6 一般書 貸出中 - 2073494080 iLisvirtual