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【図書】 原典朝鮮近代思想史 ４

植民地化と独立への希求 --
宮嶋博史 ／編集委員, 吉野誠 ／編集委員, 趙景達 ／編集委員   -- 岩波書店 -- ２０２２．１２ -- ２２ｃｍ -- ４０９，５ｐ

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タイトル 原典朝鮮近代思想史 ４
各巻タイトル 植民地化と独立への希求
著者名等 宮嶋博史 ／編集委員, 吉野誠 ／編集委員, 趙景達 ／編集委員  
出版 岩波書店 ２０２２．１２
大きさ等 ２２ｃｍ ４０９，５ｐ
分類 129.1
件名 朝鮮思想－歴史－史料 , 朝鮮思想－歴史－日本統治時代－史料 , 三・一独立運動（１９１９）
注記 年表あり
著者紹介 【宮嶋博史】１９４８年生まれ。京都大学大学院博士課程単位取得退学。東京大学・成均館大学校名誉教授。朝鮮社会経済史。著書に『朝鮮土地調査事業史の研究』（汲古書院、１９９１年）ほか。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 東アジアにおける中国や日本との相互の影響関係を重視しながら、朝鮮近代思想史の理解に重要な史料を原典から翻訳。激動の近代を経験してきた朝鮮の思想的営みを、５５０年という長い歴史をもとに新しい枠組みで描き出し、近代の根本的な再検討を促す。
要旨 本巻は、一九〇五年、日本による保護国化が強行されて以降、三・一独立運動、大韓民国臨時政府樹立（一九一九年）までの時期を扱う。日露戦争に勝利した日本は、朝鮮支配を着々と進め、一九一〇年の「併合」に至る。このように大きな政治的変化に伴い、近代的民族概念の受容によるナショナリズムの形成、儒教の思想的影響力の弱体化、民主共和制という国家像の提唱などの思想的状況が言論・出版情勢の変化とともに現われた。「安重根公判記録」「読史新論」『朝鮮仏教維新論』「大同団結の宣言」「三・一独立宣言書」など大転換期の基本史料七〇点を収録。
目次 １　保護国化と国権回復（保護条約への抗議・対応；義兵戦争）；２　中国変法運動と愛国啓蒙運動（自強と富強；儒教革新　ほか）；３　植民地下の民衆・宗教（独立への希求・運動；民衆の想い）；４　伝統思想の改編と近代思想（伝統思想の改編；新文化建設）；５　三・一独立運動の思想と運動（運動の思想；民心　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-026818-9　　 4-00-026818-X
書誌番号 1122019317
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122019317

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