新潮新書 --
窪田新之助 /著, 山口亮子 /著   -- 新潮社 -- 2022.12 -- 18cm -- 266p

資料詳細

タイトル 誰が農業を殺すのか
シリーズ名 新潮新書
著者名等 窪田新之助 /著, 山口亮子 /著  
出版 新潮社 2022.12
大きさ等 18cm 266p
分類 611.1
件名 農業政策-日本
注記 文献あり
著者紹介 【窪田新之助】農業ジャーナリスト。日本農業新聞記者を経て2012年よりフリー。著書に『日本初「ロボットAI農業」の凄い未来』など他多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 農家の減少は悪いことではない。数が減れば「やる気のある農家」が農地を持つことになって、生産性は上がるのだ。農業ジャーナリストが返り血覚悟で記した「農政の大罪」。
要旨 日本の農政は「弱者である農業と農家は保護すべき」という観念に凝り固まっており、産業として独り立ちさせようという発想が全くない。農家の減少は悪いことではない。数が減れば「やる気のある農家」が農地を持つことになって、生産性は上がるのだ。一方で、あまりにも内向きで国際的な趨勢についていけない対応が理由で、米価が中国の先物市場で決まってしまう未来も見えてきた。農業ジャーナリストが返り血覚悟で記した「農政の大罪」。
目次 第1章 中韓に略奪されっぱなしの知的財産;第2章 「農産物輸出5兆円」の幻想;第3章 農家と農地はこれ以上いらない;第4章 「過剰な安心」が農業をダメにする;第5章 日本のコメの値段が中国で決まる日;第6章 弄ばれる種子;第7章 農業政策のブーム「園芸振興」の落とし穴;第8章 「スマート農業」はスマートに進まない
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610976-8   4-10-610976-X
書誌番号 1122019332
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122019332

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 611.1 一般書 利用可 - 2074042794 iLisvirtual
公開 Map 611 一般書 利用可 - 2074042786 iLisvirtual
公開 611 一般書 貸出中 - 2073495183 iLisvirtual