岩波文庫 --
トマス・リード /著, 戸田剛文 /訳   -- 岩波書店 -- 2022.12 -- 15cm -- 631p

資料詳細

タイトル 人間の知的能力に関する試論 上
シリーズ名 岩波文庫
著者名等 トマス・リード /著, 戸田剛文 /訳  
出版 岩波書店 2022.12
大きさ等 15cm 631p
分類 133.3
注記 原タイトル:ESSAYS ON THE INTELLECTUAL POWERS OF MAN
内容紹介 スコットランド常識(コモン・センス)学派を代表するトマス・リードは、懐疑主義的傾向を批判し、人間本性(自然)に基づく「常識」を認識や思考のフレームとすることを唱えた。20世紀のプラグマティズムにもつながる、近代哲学のもう一つの思潮。
要旨 スコットランド常識(コモン・センス)学派を代表するトマス・リード(1710‐1796)は、バークリを経てヒュームで極致に達する経験論や観念説が陥る懐疑主義的傾向を批判し、人間本性(自然)に基づく「常識」を認識や思考のフレームとすることを唱えた。20世紀のプラグマティズムにもつながる、近代哲学のもう一つの思潮。
目次 第1巻 予備的考察(言葉の解明;前提される原理について;仮説について ほか);第2巻 外的感覚によってえられる能力について(感覚器官について;感覚器官、神経、脳への印象について;神経と脳に関する仮説 ほか);第3巻 記憶について(記憶について明らかで確かなこと;原初の機能としての記憶;持続について ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-386023-6   4-00-386023-3
書誌番号 1122019842

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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