『自省録』のローマ帝国 -- 岩波新書 新赤版 --
南川高志 /著   -- 岩波書店 -- 2022.12 -- 18cm -- 198,14p

資料詳細

タイトル マルクス・アウレリウス
副書名 『自省録』のローマ帝国
シリーズ名 岩波新書 新赤版
著者名等 南川高志 /著  
出版 岩波書店 2022.12
大きさ等 18cm 198,14p
分類 131.5
件名 自省録
個人件名 マルクス・アウレリウス・アントニウス
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1955年三重県生まれ。79年京都大学文学部卒業。84年京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(文学)。西洋古代史専攻。京都大学名誉教授、佛教大学特任教授。著訳書に『ローマ皇帝とその時代―元首政期ローマ帝国政治史の研究』(創文社、1995年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 マルクス・アウレリウスの生涯は、「哲人皇帝」にふさわしかったのか。終わらない疫病と戦争というローマ帝国の実態のなかに浮かび上がるのは、皇帝の職務をひたむきに遂行しようとする人間の姿だった。『自省録』の時代背景を明らかにし、賢帝の実像に迫る。
要旨 マルクス・アウレリウスの生涯は、「哲人皇帝」にふさわしいものであったのか。終わらない疫病と戦争というローマ帝国の実態のなかに浮かび上がるのは、心労を重ねながらも、皇帝の職務をひたむきに遂行しようとする人間の姿であった。歴史学の手法と観点から、『自省録』の時代背景を明らかにすることで、賢帝の実像に迫る。
目次 プロローグ―歴史の中の『自省録』;第1章 自分自身に―『自省録』のマルクス・アウレリウス;第2章 皇帝政治の闇の中で―若き日のマルクス・アウレリウス;第3章 宮廷と哲学―即位前のマルクス・アウレリウス;第4章 パンデミックと戦争の時代―皇帝としてのマルクス・アウレリウス;第5章 死と隣り合わせの日常―マルクス・アウレリウスが生きたローマ社会;第6章 苦難とともに生きること―マルクス・アウレリウスの生き方;エピローグ―『自省録』のローマ帝国
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-431954-2   4-00-431954-4
書誌番号 1122020991
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122020991

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