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【図書】 夏目漱石『こころ』をどう読むか

増補版 --
石原千秋 ／責任編集   -- 河出書房新社 -- ２０２２．１２ -- ２１ｃｍ -- ２６１ｐ

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タイトル 夏目漱石『こころ』をどう読むか
版情報 増補版
著者名等 石原千秋 ／責任編集  
出版 河出書房新社 ２０２２．１２
大きさ等 ２１ｃｍ ２６１ｐ
分類 910.268
件名 こゝろ
個人件名 夏目　漱石
著者紹介 １９５５年生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専攻は日本近代文学。『反転する漱石』（増補新版、青土社）、『漱石と三人の読者』（講談社現代新書）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：『こころ』はどう読まれてきたか　石原千秋著．　夏目漱石『こころ』を読む　奥泉光述　いとうせいこう述．　少数派として生きること　東浩紀著．　喉に引っかかった魚の小骨のような疑問　大澤真幸著．　見過ごされてきた門番　荻上チキ著．　『こゝろ』の読者をどうつくりだすか　高田里惠子著．　『こころ』に眠るわたしたち　文月悠光著．　「取り返しの付かなさ」についての罪悪感　三宅香帆著．　『こころ』のこころ　山本貴光著．　こころ夏目漱石　水村美苗述　小森陽一述．　夏目漱石と明治の精神　丸谷才一述　山崎正和述．　漱石の多様性　柄谷行人述．　こころ　吉本隆明述．　『こころ』を、読もうとしているあなたに　北村薫著．　こころ　夏目房之介著．　百年前の少年　荒川洋治著．　淋しい人間　山崎正和著．　師弟のきずな　作田啓一著．　眼差としての他者　石原千秋著．　『こころ』を生成する心臓　小森陽一著．　静は果たして知っていたのか　押野武志著．　〈未亡人〉という記号　赤間亜生著．　戦死者遺族からみる『こゝろ』　北川扶生子著．　最初の夫の死ぬ物語　平野芳信著．　学校小説としての『こころ』　石原千秋述　生方智子述　小森陽一述　ほか１編
内容紹介 永遠の問題作である、夏目漱石『こころ』は今いかに読まれうるのか。エッセイ、対談、研究論考など、これまでの『こころ』論を厳選して収録した１冊。新規鼎談／エッセイ、近年の重要論考を追加した増補版。
目次 石原千秋―『こころ』はどう読まれてきたか；対談；鼎談　石原千秋×生方智子×小森陽一―学校小説としての『こころ』；エッセイ；講演；評論；石原千秋―『こころ』をこれからどう読むか
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-03086-9　　 4-309-03086-6
書誌番号 1122021013
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122021013

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