政界に巣くう怪しいレトリック --
藤井青銅 /著   -- 柏書房 -- 2023.1 -- 19cm -- 223p

資料詳細

タイトル 国会話法の正体
副書名 政界に巣くう怪しいレトリック
著者名等 藤井青銅 /著  
出版 柏書房 2023.1
大きさ等 19cm 223p
分類 312.1
件名 日本-政治 , 話術
注記 欧文タイトル:The Rhetoric of KOKKAI WAHOU
著者紹介 第1回「星新一ショートショート・コンテスト」入賞。これを機に作家・脚本家・放送作家となる。現在、落語家・柳家花緑に47都道府県の新作落語を書き下ろす「d47落語会」プロジェクトが進行中。著書に『東洋一の本』などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 説明義務を放棄したかのような答弁を「国会話法」と名付け、そこに潜む様々な「ごまかし」「論点ずらし」「物事の曖昧化」テクニックを、構文解析図で可視化、検証する1冊。国会答弁の見どころ・ツッコミどころの楽しみ方を解説した「架空国会中継」も収録。
要旨 そんな言い訳でいいワケ?モヤモヤする「あの言葉」の「ホンネ翻訳」!議会答弁、謝罪会見、各種報道で接する政治家や官僚たちの“ごまかし・論点ずらしのテクニック”を徹底解析&可視化する!
目次 第1章 国会話法の構文解析(逃げ道用意型「記憶にございません」―キング・オブ・ごまかし;謝罪偽装型「遺憾である」―はたして謝っているのか?;とすれば型「誤解を招いたとすればお詫び申し上げたい」―「事実」を「仮定」に ほか);第2章 国会周辺話法の構文解析(あたり前型(マスメディア編)「あってはならないこと」―前から危惧していた…のか?;希釈・還元型「大半はちゃんとしている」―そしてチャラにする;私はわかっている型「選びたい人がいない」―何もしない理由がほしい ほか);第3章 煙に巻くテクニック(物量作戦―大声で何度も言う;虫眼鏡作戦―小さな文字でびっしり書く;隠密作戦―目立たない所にそっと出しておく ほか);巻末付録 ショーアップ国会中継
ISBN(13)、ISBN 978-4-7601-5496-8   4-7601-5496-5
書誌番号 1122021110

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2073520501 iLisvirtual