歓楽街の生存者たち --
フリート横田 /著   -- 毎日新聞出版 -- 2022.12 -- 19cm -- 371p

資料詳細

タイトル 盛り場で生きる
副書名 歓楽街の生存者たち
著者名等 フリート横田 /著  
出版 毎日新聞出版 2022.12
大きさ等 19cm 371p
分類 673.94
件名 性風俗業-日本
著者紹介 文筆家。ノンフィクション作家。路地徘徊家を自称。戦後から高度成長期の繁華街のルポや、昭和の庶民生活にまつわるエッセイを雑誌や新聞、ウェブメディアに寄稿。著書に『横丁の戦後史』(中央公論新社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 バブル期のキャバレー王や、新宿二丁目の成功者など、昭和から令和へ、盛り場の光と闇をくぐり抜けた人々の人生を描いた1冊。生存者たち11人に取材を行い、極めて個人的な過去の部分にも踏み込み、彼らの人生を提示していく。
要旨 バブル期のキャバレー王、魔窟とされた娼館で働き暮らした元男娼、花街消滅の日まで踏みとどまった芸者、新宿二丁目の成功者など、虚々実々の世界を生き抜いた彼らの物語。
目次 良子(元男娼)―男娼も暮らした竹の台会館の生き証人;マリア(ストリッパー)―昭和から令和へ、スポットライトの下の人生;朴弘仙(元韓国クラブ経営者)―日本と南北の狭間を毅然と生き抜く;平井孝(雑誌「バディ」発行人)―新宿二丁目文化のパトロン;ナツコ(元トルコ嬢)―昭和を駆け抜けた色街の女;九重雅貴(花柳病と対峙した医師)―色街の基督;塚口悟(元キャバレー経営者)―城西の覇王、おおいに語る;ジャッキー(フィリピンパブ嬢)―盛り場で夢を叶えたフィリピーナ;テディ団(世界大会優勝のダンサー)―ソウルダンスの魂;西村太吉(興行師・露店商)―東京・興行師の親分の九十年;いく代(芸者)―最後の大塚芸者
ISBN(13)、ISBN 978-4-620-32762-4   4-620-32762-X
書誌番号 1122021443
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122021443

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中央 3階ヨコハマ資料 Map 神奈川県 673.9 一般書 利用可 館内のみ 2073526321 iLisvirtual