シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
安武由利子 /著   -- 新泉社 -- 2023.1 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 東京に眠る巨大貝塚の謎中里貝塚
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 安武由利子 /著  
出版 新泉社 2023.1
大きさ等 21cm 93p
分類 210.25
件名 中里貝塚
注記 文献あり
著者紹介 1982年、福岡県生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科修了。現在、北区飛鳥山博物館学芸員。さまざまなジャンルの展示会・講座などをおこなう一方、史跡中里貝塚の整備活用事業に携わる。著作に「中里貝塚の発見」『ハマ貝塚と縄文社会―国史跡中里貝塚の実像を探る―』(雄山閣、2014年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 東京都北区の上中里で見つかったのは、4.5mもの厚みの巨大貝塚。なぜこのような場所に貝塚があるのか、どうやってこの分厚い貝層ができあがったのかなどの疑問を、発掘調査の成果をもとに明らかにする1冊。シリーズ「遺跡を学ぶ」。
要旨 東北新幹線や宇都宮・高崎線など北へむかう線路が集中する東京都北区の上中里で、四・五メートルもの厚みの貝塚がみつかった。しかも堆積しているのはマガキとハマグリの貝殻だけ。縄文人はなぜこの二種を営々と採取したのか、貝の身はどこへ運ばれ、誰が消費したのか。
目次 第1章 姿をあらわした巨大貝塚;第2章 かきがら山の記憶;第3章 縄文時代の東京低地;第4章 巨大貝塚を解明する;第5章 縄文時代の水産加工場;第6章 内陸に運ばれた干し貝
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-2140-2   4-7877-2140-2
書誌番号 1122021509

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.2/ヤ 一般書 利用可 - 2073526020 iLisvirtual
山内 公開 Map 210.2 一般書 利用可 - 2074634365 iLisvirtual