イギリスへ、そして経済学の革新へ --
アマルティア・セン /著, 東郷えりか /訳   -- 勁草書房 -- 2022.12 -- 20cm -- 270,14p

資料詳細

タイトル アマルティア・セン回顧録 下
各巻タイトル イギリスへ、そして経済学の革新へ
著者名等 アマルティア・セン /著, 東郷えりか /訳  
出版 勁草書房 2022.12
大きさ等 20cm 270,14p
分類 289.2
個人件名 セン,アマルティア
注記 原タイトル:HOME IN THE WORLD
注記 索引あり
著者紹介 【アマルティア・セン】ハーヴァード大学経済学・哲学教授。1998年にノーベル経済学賞を受賞。1998年から2004年までケンブリッジ大学トリニティ・カレッジの学寮長(マスター)を務めた。『自由と経済開発』(日本経済新聞社)などの著書は高く評価されており、40カ国語以上に翻訳されている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 青年アマルティアはイギリスに留学し、ケンブリッジ大学に初めて足を踏み入れる。そうそうたる知識人に囲まれながら、貧困や不平等への関心をもとに厚生経済学を切り開き、インドの若者に希望を見出すまでの人生をエピソードを交えて回想した回顧録、下巻。
要旨 一九五三年、アマルティア青年はインドの宗主国であったイギリスに留学し、数十年後に学寮長として戻ってくることになるケンブリッジ大学トリニティ・カレッジに初めて足を踏み入れる。イデオロギー対立の吹き荒れる時代に、そうそうたる学者や気の置けない友人達に囲まれながら、それまでの経済学に満足できない若き学徒は厚生経済学という新たな学問を切り開いていく。新進の経済学者として頭角を現し、インドの若者に希望を見出すまでの人生を、珠玉のエピソードを交えて語りつくす。
目次 第3部(承前)(マルクスをどう考えるか;若き日々の闘い;イギリスへ);第4部(トリニティの門;友人と交友関係;何の経済学か?;ヨーロッパはどこか?;語り合いと政治;ケンブリッジとカルカッタのあいだで;ドッブ、スラッファ、ロバートソン;アメリカでの出会い;ケンブリッジ再考);第5部(説得と協力;近くに、遠くに)
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-55090-6   4-326-55090-2
書誌番号 1122021959

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 289/セ 一般書 利用可 - 2073534090 iLisvirtual
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