古代ギリシャの自然学〈自然哲学〉の果たした役割 --
梶原博毅 /著   -- 風詠社 -- 2022.12 -- 22cm -- 279p

資料詳細

タイトル 近代ヨーロッパ医学の科学的背景
副書名 古代ギリシャの自然学〈自然哲学〉の果たした役割
著者名等 梶原博毅 /著  
出版 風詠社 2022.12
大きさ等 22cm 279p
分類 490.23
件名 医学-ヨーロッパ-歴史 , ギリシア哲学
著者紹介 1938年、広島県に生まれる。1964年、広島大学医学部卒業。1969年、広島大学大学院医学研究科単位修得退学。1971年(医学博士)。広島県立大学教授などを経て、現在、広島県医師会腫瘍登録室室長。著書「医学史概観」(六法出版社)単著他。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 古代メソポタミア・古代エジプトに端緒を開いた人類の自然科学的思考、その精髄は古代ギリシャの偉人たちによって更なる開花を見せ、哲学の一部門としての自然学(自然哲学)として発展していく。本書では医学の発展の歴史はもちろん、その理解のために必須となる古代ギリシャ文明の諸要素を豊富な図版とともに総合的に解説する。
目次 科学の概念:古代ギリシャにおける自然学(自然哲学)と科学(自然科学);人類の誕生と文明の形成及び身体的発達と疾病;古代メソポタミアと古代エジプトの「2大文明」と「医療」;古代ギリシャ文明の始まり;古代ギリシャ(アルカイック期)における「自然」の発見と自然学(自然哲学)の確立;古代ギリシャ「古典(クラシック)期」の倫理学と自然学(自然哲学);古代ギリシャ「古典(クラシック)期」における医学、医療;古代ギリシャ「古典(クラシック)期」の文学及び芸術;ヘレニズム時代の自然学(自然哲学)と医学、医療;ヘレニズム時代末期からローマ時代初期のギリシャ医学諸派;ローマ時代初期のギリシャ医学;エピローグ
ISBN(13)、ISBN 978-4-434-31124-6   4-434-31124-7
書誌番号 1122021964
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122021964

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