トマス・M・ディッシュ /著, 浅倉久志 /訳, 小島はな /訳   -- 国書刊行会 -- 2022.12 -- 20cm -- 427,15p

資料詳細

タイトル SFの気恥ずかしさ
著者名等 トマス・M・ディッシュ /著, 浅倉久志 /訳, 小島はな /訳  
出版 国書刊行会 2022.12
大きさ等 20cm 427,15p
分類 902.3
件名 空想科学小説
注記 原タイトル:ON SF
注記 索引あり
著者紹介 【トマス・M・ディッシュ】1940年アメリカ・アイオワ州生まれ。建築家を志してクーパーズ・ユニオンに入学するも挫折、生命保険会社に勤めながらニューヨーク大学の夜学に通い、62年に短篇“The Double-Timer”でデビュー。65年『人類皆殺し』で長篇デビュー。79年、『歌の翼に』でキャンベル記念賞を受賞。2008年没。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 希代のSF作家であるトマス・M・ディッシュのユーモアあふれる書評・エッセイを全訳し、集成した1冊。アブダクション体験記の書評を執筆中になんとエイリアンに遭遇してしまう「ヴィレッジ・エイリアン」など、フィクションとして楽しめる書評も収録する。
要旨 SFの限界と可能性を論じた名講演「SFの気恥ずかしさ」をはじめ、新世代SF作家を批判してジョージ・R・R・マーティンに反論された伝説的評論「レイバー・デイ・グループ」、書評家として燃やすべき本について舌鋒鋭く語った「聖ブラッドベリ祭」、ディック作品への愛にあふれる『偶然世界』序文、そしてエイリアンに誘拐された体験記の書評が奇想天外な展開を見せる「ヴィレッジ・エイリアン」など、技巧とユーモアに満ちた書評・エッセイを集成。『歌の翼に』『アジアの岸辺』で知られるSF作家ディッシュの、卓越した批評家としての面を堪能できる傑作SF評論集。
目次 第1部 森;第2部 祖先たち;第3部 説教壇;第4部 選ばれし大きな樹;第5部 狂った隣人たち;第6部 未来のあとで
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-05819-5   4-336-05819-9
書誌番号 1122022432

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