石田隆至 /著, 張宏波 /著   -- 社会評論社 -- 2022.12 -- 21cm -- 334p

資料詳細

タイトル 新中国の戦犯裁判と帰国後の平和実践
著者名等 石田隆至 /著, 張宏波 /著  
出版 社会評論社 2022.12
大きさ等 21cm 334p
分類 329.67
件名 戦争犯罪人 , 太平洋戦争(1941~1945)-捕虜 , 中国-外国関係-日本-歴史-1949~
著者紹介 【石田隆至】上海交通大学人文学院副研究員、明治学院大学国際平和研究所研究員。1971年大阪生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学、戦後和解の歴史社会学・平和学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次 はじめに 戦犯裁判と帰国後の歩みを合わせて捉える試み;第1部 平和の実現を希求した新中国の戦犯裁判(新中国の戦犯裁判に対するまなざし―戦犯裁判の比較検討を通して;新中国はどのように戦犯を裁いたか―法的根拠の成立過程を中心に;「厳格さ」はなぜ「寛大」と受け止められたのか―初期の戦犯処遇を中心に;罪はいかに見出されたか―徹底した自己反省という方法);第2部 帰国戦犯が向き合った戦後社会と平和実践(戦犯裁判と帰国後の平和実践との相互規定性―ある戦犯の戦争と戦後を通して;侵略戦争の反省を「洗脳」視する戦後日本の“平和主義”;帰国後の加害認識の試練―「被害者」感情の強い戦後社会のなかで;戦争を推進した社会の転換へむけて―「相互援助」が可能にした加害証言)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7845-1381-9   4-7845-1381-7
書誌番号 1122022818

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 329.6 一般書 予約受取待 - 2074337956 iLisvirtual