医事刑法研究 --
甲斐克則 /著   -- 成文堂 -- 2022.12 -- 22cm -- 368p

資料詳細

タイトル 人体情報と刑法
シリーズ名 医事刑法研究
著者名等 甲斐克則 /著  
出版 成文堂 2022.12
大きさ等 22cm 368p
分類 498.12
件名 医事法 , 生命倫理 , 遺伝子工学 , 刑法
注記 欧文タイトル:Body Information and Criminal Law
著者紹介 1954年、大分県に生まれる。1977年、九州大学法学部卒業。1982年、九州大学大学院法学研究科博士課程単位取得。2002年、法学博士(広島大学)。広島大学法学部教授などを経て、2004年、早稲田大学大学院法務研究科教授。現在に至る(広島大学名誉教授)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:人体・ヒト組織・ヒト由来物質の利用をめぐる生命倫理と刑事規制. 人体組織・人体構成体・人体情報の法的地位とその利用をめぐるルールづくり. 医療情報と刑法. ドイツにおける地域がん登録の法制度について. デンマークにおけるがん登録の法制度について. 地域がん登録法制度と刑事規制. 遺伝情報の保護と刑法. 欧米における遺伝情報の法的保護と利用をめぐる議論. 遺伝情報およびDNAの法的保護と利用. 人の遺伝子検査に関するスイス連邦法〈翻訳〉. ドイツにおける遺伝情報の法制度. イギリスの人体組織法と刑事規制. 「生命科学と法」の最前線. 中国におけるゲノム編集の法規制の動向. ゲノム編集をめぐる生命倫理と法. ゲノム編集技術に対する法規制と倫理規制
目次 人体・ヒト組織・ヒト由来物質の利用をめぐる生命倫理と刑事規制;人体組織・人体構成体・人体情報の法的地位とその利用をめぐるルールづくり;医療情報と刑法;ドイツにおける地域がん登録の法制度について―バイエルン州モデルを中心に;デンマークにおけるがん登録の法制度について―公衆衛生をめぐる医事法・生命倫理の問題の一側面;地域がん登録法制度と刑事規制―立法提案を中心に;遺伝情報の保護と刑法―ゲノム解析および遺伝子検査を中心とした序論的考察;欧米における遺伝情報の法的保護と利用をめぐる議論―日本が目指すべき方向性;遺伝情報およびDNAの法的保護と利用―人の遺伝子検査に関するスイス連邦法を素材として;資料 人の遺伝子検査に関するスイス連邦法(翻訳)〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-7923-5382-7   4-7923-5382-3
書誌番号 1122023134
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122023134

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