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【図書】 ウィーン・フィルの哲学

至高の楽団はなぜ経営母体を持たないのか -- ＮＨＫ出版新書 --
渋谷ゆう子 ／著   -- ＮＨＫ出版 -- ２０２３．１ -- １８ｃｍ -- ２１７ｐ

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タイトル ウィーン・フィルの哲学
副書名 至高の楽団はなぜ経営母体を持たないのか
シリーズ名 ＮＨＫ出版新書
著者名等 渋谷ゆう子 ／著  
出版 ＮＨＫ出版 ２０２３．１
大きさ等 １８ｃｍ ２１７ｐ
分類 762.346
件名 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
注記 文献あり　年表あり
著者紹介 音楽プロデューサー、文筆家。大妻女子大学文学部卒。株式会社ノモス代表取締役として、海外オーケストラをはじめとするクラシック音楽の音源制作やコンサート企画運営を展開。また、ウィーン・フィルなどに密着し、取材を続けている。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は創設から一貫して経営母体を持たず、その運営を演奏家たち自身が行なっている。なぜ彼らは長きにわたり後ろ盾なしで存続し、伝統を守り続けてこられたのか。壮麗な奏楽の背後に潜む組織原理をさぐる。
要旨 世界最高峰のオーケストラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。彼らは創設から一貫して経営母体を持たず、その運営を演奏家たち自身が行なっている。なぜ彼らは長きにわたり後ろ盾なしで存続し、伝統を守り続けてこられたのか。活動が困難を極めたコロナ禍での動きから、奏者による“民主制”の内実、名音楽家や戦争との関わりまで。その歴史を辿り、楽団員への取材を通して、壮麗な奏楽の背後に潜む組織原理をさぐる。
目次 第１章　音楽界のファーストペンギン；第２章　ウィーン・フィルとは何者か？；第３章　ウィーン音楽文化と自主運営の歴史；第４章　戦争が落とした影；第５章　王たちの民主主義；第６章　アート・マネジメントの先駆として
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-088691-5　　 4-14-088691-9
書誌番号 1122023194
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122023194

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