宝島社新書 --
島田裕巳 /著   -- 宝島社 -- 2023.1 -- 18cm -- 463p

資料詳細

タイトル 教養としての世界宗教史
シリーズ名 宝島社新書
著者名等 島田裕巳 /著  
出版 宝島社 2023.1
大きさ等 18cm 463p
分類 162
件名 宗教-歴史
注記 2020年刊の加筆・修正
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1953年東京都生まれ。宗教学者、作家。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。東京大学先端科学技術研究センター特任研究員などを歴任。著書に『教養としての宗教学』(日本評論社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 グローバル化が進むなか、隣人を理解し、円滑な人間関係を築くには、宗教についての一定の知識と認識が必要になる。多様性を理解するための、宗教の起源をはじめ、三大宗教から新宗教までを網羅的に解説した本。
要旨 グローバル化は、自分とは異なる宗教を持つ他者が、日常的な関わりを持たざるを得ない隣人となることを意味する。日本国内でも、次第に日本人とは異なる信仰を持つ人々が生活するようになった。隣人を理解し、円滑な人間関係を築くには、宗教についての一定の知識と認識が必要になる。本書は宗教の起源をはじめ、キリスト教、イスラム教、仏教の三大宗教から新宗教までを網羅。宗教の本質を知れば、国際情勢も世界史も一気にわかる。全教養人必読の一冊。
目次 第1章 宗教はいつどのように始まったのか―宗教の起源;第2章 ユダヤ教はいかに生まれ、展開したか―一神教の源流;第3章 キリスト教はいかに生まれ、展開したか―大迫害から世界宗教へ;第4章 イスラム教はいかに生まれ、展開したか―血塗られたイメージの由来;第5章 イラン宗教とモンゴル帝国が果たした役割とは―東西宗教の出会い;第6章 輪廻からの解脱を説いたバラモン教とは―肉体からの救済を求めて;第7章 仏教はいかにして生まれ、展開したか―その成り立ちの謎;第8章 ヒンドゥー教はいかにして仏教を駆逐したか―インド宗教の展開;第9章 中国の諸宗教はどのように展開したか―民衆の宗教需要と仏教;第10章 ヒンドゥー教と仏教はアジア諸国にいかに伝播したか―東南アジアでの展開;第11章 日本では諸宗教はどのように展開したのか―混ざり合う神道と仏教
ISBN(13)、ISBN 978-4-299-03880-7   4-299-03880-0
書誌番号 1122023307
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122023307

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港北 公開 Map 162 一般書 利用可 - 2073426602 iLisvirtual