二・二六事件異聞 --
末松太平 /著   -- 中央公論新社 -- 2023.1 -- 20cm -- 573p

資料詳細

タイトル 完本私の昭和史
副書名 二・二六事件異聞
著者名等 末松太平 /著  
出版 中央公論新社 2023.1
大きさ等 20cm 573p
分類 210.7
件名 二・二六事件(1936)
注記 「私の昭和史」(中公文庫 2013年刊)の改題、増補
注記 索引あり
著者紹介 1905年北九州市に生まれる。広島陸軍幼年学校を経て27年陸軍士官学校(39期)卒業。35年陸軍大尉。36年の二・二六事件により起訴され、37年陸軍の軍法会議で禁錮4年の判決を受け免官。39年出獄。93年没。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:私の昭和史. 赤化将校事件. 青森連隊の呼応計画. 刑場の写真. 夏草の蒸すころ. 夏草の蒸すころ. 続. 素描・竹橋事件. 有馬頼義の『二・二六暗殺の目撃者』について. 映画「脱出」について. 利用とあこがれ/人生の本 三島由紀夫著. 末松太平著『私の昭和史』について 橋川文三著
内容紹介 二・二六事件を頂点とする「昭和維新運動」の推進力であった「青年将校グループ」。彼らは、どのような人たちで、なぜ二・二六事件を起こさねばならなかったのか。グループの中心人物であった著者が、自身の体験したことを客観的に綴った1冊。増補改訂版。
要旨 彼らはなぜ蹶起したのか。「青年将校グループ」の中心にあった著者が自らの体験を克明に綴った貴重な記録に関連文書を増補。二・二六事件研究の第一級史料、決定版。
目次 1(残生;大岸頼好との出合い);2(天剣党以来;十月事件の体験;出征から凱旋まで;十一月二十日事件(その一);十一月二十日事件(その二);十一月二十日事件(その三);相沢事件の前後(その一);相沢事件の前後(その二);相沢事件の前後(その三);相沢事件の前後(その四);蹶起の前後(その一);蹶起の前後(その二);青雲の涯);3(大岸頼好の死);拾遺(赤化将校事件;青森連隊の呼応計画;刑場の写真;夏草の蒸すころ;続・夏草の蒸すころ;素描・竹橋事件;有馬頼義の『二・二六暗殺の目撃者』について;映画『脱出』について);書評/解説(利用とあこがれ/人生の本(三島由紀夫);末松太平著『私の昭和史』について(橋川文三);解説(筒井清忠))
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005618-5   4-12-005618-X
書誌番号 1122023513
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122023513

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