思考の座標軸を立て直す -- 中公選書 --
宇野重規 /著   -- 中央公論新社 -- 2023.1 -- 20cm -- 254p

資料詳細

タイトル 日本の保守とリベラル
副書名 思考の座標軸を立て直す
シリーズ名 中公選書
著者名等 宇野重規 /著  
出版 中央公論新社 2023.1
大きさ等 20cm 254p
分類 311.4
件名 保守主義-日本-歴史 , 自由主義-日本-歴史
注記 索引あり
著者紹介 東京大学社会科学研究所教授。1967年東京都生まれ。東京大学法学部卒業、同大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。千葉大学法経学部助教授などを経て、2011年より現職。著書に『政治哲学へ』(東京大学出版会、渋沢・クローデル賞LVJ特別賞)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 近年、日本政治においても、「保守」と「リベラル」という対立図式が語られることが多くなったが、混乱した言論状況のなか、それぞれに対して共通理解があるとは言えない。近現代の日本に保守とリベラル、それぞれの系譜を辿り、読み解く1冊。
要旨 近年、日本政治においても、「右」と「左」ではなく、「保守」と「リベラル」という対立図式が語られることが多くなった。しかし、混乱した言論状況なのか、保守とは何か、あるいはリベラルとは何か、という共通理解があるとは言えない。本書は、欧米の政治思想史を参照しつつ、近現代の日本に保守とリベラル、それぞれの系譜を辿り、読み解く試みである。福沢諭吉、伊藤博文以来の知的営為を未来につなげ、真の「自由」を考える。
目次 序章 あいまいな日本の保守とリベラル;第1章 日本の保守主義;第2章 日本のリベラリズム;第3章 二一世紀の福沢諭吉;第4章 福田恆存と保守思想;第5章 丸山眞男における三つの主体像;第6章 一九七五年―日本における成熟社会論の知的起源;第7章 一九七九/一九八〇年―日本の戦後保守主義の転換点;終章 日本の「保守」と「リベラル」の現在と未来
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-110132-7   4-12-110132-4
書誌番号 1122023514
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122023514

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 311.4 一般書 利用可 - 2074181832 iLisvirtual
公開 311 一般書 貸出中 - 2074020880 iLisvirtual
公開 Map 311 一般書 利用可 - 2074549350 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 311 一般書 貸出中 - 2074020804 iLisvirtual
金沢 公開 Map 311 一般書 利用可 - 2073958574 iLisvirtual