天皇と原爆 --
西尾幹二 /著   -- 国書刊行会 -- 2022.12 -- 22cm -- 841p

資料詳細

タイトル 西尾幹二全集 第21巻B
各巻タイトル 天皇と原爆
著者名等 西尾幹二 /著  
出版 国書刊行会 2022.12
大きさ等 22cm 841p
分類 081.6
件名 太平洋戦争(1941~1945)-歴史観
注記 付:月報 22(8p 20cm)
注記 布装
内容 内容:米国覇権と「東京裁判史観」が崩れ去るとき. 広角レンズを通せば歴史は万華鏡. イスラムと中国、「近代」を蹂躙する二大魔圏. 世界の「韓国化」とトランプの逆襲. アメリカへの複眼. 真珠湾攻撃七十年の意味. 百年続いたアメリカ独自の世界システム支配の正体. アメリカよ、恥を知れ. 不可解な国アメリカ. 「反米論」に走らずアメリカの「慎重さ」を理解したい. アメリカの政治意志「北朝鮮人権法」に見る正義. ありがとうアメリカ、さようならアメリカ. 「なぜわれわれはアメリカと戦争をしたのか」ではなく、「なぜアメリカは日本と戦争をしたのか」を問うてこそ見えてくる歴史の真実. 日本はアメリカに何をどの程度依存しているのか. 朝鮮は日本とはまったく異なる宗教社会である. 『日韓大討論』余聞. 金完燮氏の予期せぬ素顔. 石原慎太郎氏の発言に寄せて. 竹島・尖閣. 韓国人はガリバーの小人. 「十七歳の狂気」韓国. 韓国との交渉は「国交断絶」の覚悟で臨め. 世界にうずまく「恨」の不気味さ. オーストラリア史管見. 日本とアメリカは共産主義中国に「アヘン戦争」を仕掛けている ほか22編
要旨 あの戦争についての客観的評価なら耳に胼胝が出来るほどさんざん聞かされてきた。「客観的」というのは名ばかりで、戦勝国の「主観」に彩られていない戦争の見方など何ひとつなかった。そこで私は不図思った。やれ主観的だ客観的だのと言うからいけないのだ。思い切って「主体的」という語を敢えて使ってみればよいではないか。日本人はあの戦争を間違いなく主観的にではなく、主体的に戦ったはずだ。しかし主体的な戦いの歴史は書かれているだろうか。『天皇と原爆』はそこを目指した著作だと言ってよいだろう。(本巻後記より)
目次 1 現代世界史放談;2 変化する多面体アメリカにどう対するか;3 朝鮮半島とオーストラリア;4 二十一世紀の幕開け―世界の金融危機と中国の台頭;5 あの戦争はどうしたら日本の本当の歴史になるのか;6 天皇と原爆;7 アメリカと中国はどう日本を「侵略」するのか;8 歴史へのひとつの正眼
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-07219-1   4-336-07219-1
書誌番号 1122023824

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