山岳遭難の「今」と対処の仕方 -- 平凡社新書 --
羽根田治 /著   -- 平凡社 -- 2023.1 -- 18cm -- 246p

資料詳細

タイトル 山のリスクとどう向き合うか
副書名 山岳遭難の「今」と対処の仕方
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 羽根田治 /著  
出版 平凡社 2023.1
大きさ等 18cm 246p
分類 786.18
件名 山岳遭難
著者紹介 1961年埼玉県生まれ。ノンフィクションライター。長野県山岳遭難防止アドバイザー。山岳遭難や登山技術の記事を、山岳雑誌などで発表する一方、自然、沖縄、人物などをテーマに執筆活動を続けている。著書に『ドキュメント 生還』(山と溪谷社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 スマホやSNSの普及が山登りを身近にした一方で、自分の行動に自覚と責任を持てない人が増える傾向にある。登山が多様化・レジャー化する中で、山岳遭難にどう対処すべきか。近年に特徴的な遭難事例や進む対策を紹介し、安易な山登りに警鐘を鳴らす1冊。
要旨 二〇一〇年以降、とくに目立つようになったのが、道迷い、疲労や体調不良、装備・技量不足による山の遭難である。そこに共通しているのは登山に対する“認識の甘さ”だ。スマホやSNSの普及が山登りを身近にした一方で、自分の行動に自覚と責任を持てない人が増える傾向にある。登山が多様化・レジャー化するなかで、山岳遭難にどう対処すべきか。近年に特徴的な遭難事例や進む対策を紹介し、安易な山登りに警鐘を鳴らす。
目次 第1章 二〇一〇年以降に起きたおもな遭難事故(四件も続いた負の連鎖;日高山系で相次ぐ沢の事故 ほか);第2章 自然災害と山登り(東日本大震災;北アルプス南部の群発地震 ほか);第3章 進化する遭難対策(長野県の新たな取り組み;「登山届」のデジタル化 ほか);第4章 登山の自己責任について(原則、登山は自己責任だが…;自己責任だから遭難者を助ける必要はない? ほか);第5章 コロナ禍で登山が変わった(新型コロナウイルスのはじまり;不要不急の外出、登山は自粛せよ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-86020-7   4-582-86020-6
書誌番号 1122024767

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 786 一般書 貸出中 - 2074130340 iLisvirtual
公開 786 一般書 予約受取待 - 2074006712 iLisvirtual
磯子 公開 Map 786 一般書 利用可 - 2074006720 iLisvirtual
山内 公開 786 一般書 貸出中 - 2073988066 iLisvirtual