変わる私たちの食と薬 --
小泉望 /編, 加藤晃 /編   -- 化学同人 -- 2022.12 -- 21cm -- 168p

資料詳細

タイトル 植物バイオテクノロジーでめざすSDGs
副書名 変わる私たちの食と薬
著者名等 小泉望 /編, 加藤晃 /編  
出版 化学同人 2022.12
大きさ等 21cm 168p
分類 615.21
件名 育種学 , 遺伝子組み換え食品 , バイオ医薬品
著者紹介 【小泉望】1993年、京都大学大学院農学研究科、博士(農学)。現在、大阪公立大学大学院農学研究科応用生物科学専攻教授。研究テーマは、植物分子生物学、植物分子育種学、食のリスクコミュニケーション。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:食品や医薬品のあり方が変わる背景 山川隆著. 食の変化の歴史 金山喜則著. タンパク質危機を救う植物由来の代替肉 穴井豊昭著. 培養肉生産に果たす植物バイオテクノロジーの役割 板谷知健著 南賢尚著. トマトでつくる希少なタンパク質「ミラクリン」 棚瀬京子著. 有害なグリコアルカロイドを含まないゲノム編集ジャガイモ 安本周平著 村中俊哉著. ゲノム編集で栄養価を最大限に 住吉美奈子著. 穂発芽しないコムギをめざして 加星光子著 安倍史高著 佐藤和広著. アメリカで初めて商品化されたゲノム編集食品 津田麻衣著. 薬の歴史 矢﨑一史著. 植物の有用成分を微生物でつくる 棟方涼介著. インターフェロンをつくるイチゴ 松村健著 田林紀子著. 植物からワクチンをつくる 増村威宏著. パンデミックにも対応,植物由来のVLPワクチン 新井正明著. 食品や医薬品への消費者の意識変化とこれから 山口夕著
内容紹介 SDGsの理念に沿った植物バイオテクノロジーにより生産されている、環境負荷の軽減や生物資源の保護または健康維持等につながる食品や医薬品を紹介。国内で実用化されている開発事例や研究開発事例のほか、特筆すべき国外の事例も取り上げる。
要旨 2030年の達成をめざす17のSDGs(持続可能な開発目標)が国連で採択されました。現在、SDGsに向けたさまざまな取組みが行われており、植物バイオテクノロジーの分野でも実用化に向けた研究・開発が進められています。本書では、私たちの暮らしや健康、地球環境の改善に関わる研究・開発を、食品と医薬品を例に紹介します。専門家が語る植物バイオテクノロジーの実状を感じとれるでしょう。
目次 はじめに―SDGs時代の植物バイオテクノロジー;イントロダクション;食品編;医薬品編;社会編;おわりに―SDGsに貢献する植物バイオテクノロジー
ISBN(13)、ISBN 978-4-7598-2086-7   4-7598-2086-8
書誌番号 1122025022

所蔵

所蔵は 5 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 615.2 一般書 利用可 - 2074089766 iLisvirtual
港北 公開 615 一般書 回送中 - 2074138147 iLisvirtual
山内 公開 Map 615 一般書 利用可 - 2074372018 iLisvirtual
都筑 公開 Map 615 一般書 利用可 - 2074138180 iLisvirtual
公開 Map 615 一般書 利用可 - 2073989097 iLisvirtual