日本文化の転換点 -- 平凡社新書 --
鈴木貞美 /著   -- 平凡社 -- 2023.1 -- 18cm -- 359p

資料詳細

タイトル 日露戦争の時代
副書名 日本文化の転換点
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 鈴木貞美 /著  
出版 平凡社 2023.1
大きさ等 18cm 359p
分類 210.67
件名 日露戦争(1904~1905)
注記 索引あり
著者紹介 1947年山口県生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。国際日本文化研究センター及び総合研究大学院大学名誉教授。著書に『「生命」で読む日本近代』(NHKブックス)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本が複雑な情勢下にあった、日露戦争勃発以前から大正時代にかけての間は、文化が大きく変容を遂げる時期でもあった。文学・思想など様々な視点から、政治・軍事・社会の相互連関を解説し、その変容を総合的に描き出す。
要旨 二〇世紀への転換期、国際情勢は列強間に戦争が勃発する予感をはらんでいた。大英帝国とロシア帝国の対立、ロシアの南下政策など、日本の社会はかつてない国家的緊張に包まれた。明治終焉期に高まる文化ナショナリズムがもたらした、日本文化の変容を総合的に俯瞰する。政治・軍事・社会の相互連関を解く、日露戦争前後の総合文化史。
目次 序章 二〇世紀日本の進路を決めた戦さ;第1章 日露関係、前史;第2章 文化ナショナリズム、その複合的展開;第3章 日本の生命主義、その出発;第4章 日露戦争へ;第5章 日露開戦から韓国併合まで;第6章 明治の終焉と大正デモクラシー;第7章 修養と情緒耽美;第8章 日本の人文学―その出発;第9章 西田幾多郎『善の研究』のことなど
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-86021-4   4-582-86021-4
書誌番号 1122025024
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122025024

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