「石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞」記念講座 --
瀬川至朗 /編著   -- 早稲田大学出版部 -- 2022.12 -- 19cm -- 237,16p

資料詳細

タイトル SNS時代のジャーナリズムを考える
シリーズ名 「石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞」記念講座
著者名等 瀬川至朗 /編著  
出版 早稲田大学出版部 2022.12
大きさ等 19cm 237,16p
分類 070.21
件名 ジャーナリズム-日本
著者紹介 岡山市生まれ。東京大学教養学部(科学史・科学哲学)卒。毎日新聞社でワシントン特派員などを歴任。現在、早稲田大学政治経済学術院教授など。専門はジャーナリズム研究、科学技術社会論。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:OSINTを駆使したデジタル調査報道 善家賢著. 世界の出来事をいかに「自分事」として報じるか 立山芽以子著. 日本の難民・入管問題と外国人取材 平野雄吾著. ローカル・ジャーナリズムの紡ぎ方 大村由紀子著. 犠牲を無駄にしないために 亀井宏二著. 遺骨は日本人ではなかった 木村真也著. 「特ダネ」とは何か 春名幹男著. シンポジウム ウクライナ侵攻の情報戦から考える. ウクライナ侵攻で注目が高まるOSINT 瀬川至朗述. 日経新聞における調査報道への取り組み 兼松雄一郎述. ウクライナ侵攻に関するOSINTのトレンド 八田浩輔述. パネルディスカッション. 異なる「事実」にジャーナリズムはどう向き合うのか 瀬川至朗著
内容紹介 石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞記念講座2022「ジャーナリズムの現在」に登壇した7名の講義と関連シンポジウムを収録した1冊。またシンポジウムの狙いと討議の角度を明らかにするために、著者自身の論考も掲載する。
要旨 世界を「自分事」にするために。ウクライナ戦争、人権侵害、コロナ禍、自然災害から過去の発掘まで。かくれた真実を引きずり出す!
目次 講義 ジャーナリズムの現在(OSINTを駆使したデジタル調査報道―テレビ報道の新たな可能性;世界の出来事をいかに「自分事」として報じるか―SNS時代のメディアの役割;日本の難民・入管問題と外国人取材―国際報道と国内報道が交錯する現場;ローカル・ジャーナリズムの紡ぎ方―エリアを越えて伝えたいこと;犠牲を無駄にしないために―連載「二〇二〇熊本豪雨 川と共に」が伝えた災禍の現場;遺骨は日本人ではなかった―国の“不都合な真実”をどう暴いたか;「特ダネ」とは何か―報道の問題意識を問う);討論 ウクライナ報道を検証する(シンポジウム ウクライナ侵攻の情報戦から考える―偽情報・誤情報にジャーナリズムはどう立ち向かうのか;異なる「事実」にジャーナリズムはどう向き合うのか―OSINT調査報道とファクトチェック)
ISBN(13)、ISBN 978-4-657-22015-8   4-657-22015-2
書誌番号 1122026265

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 070 一般書 利用可 - 2074000463 iLisvirtual