#MeToo以降を展望する --
クォンキムヒョンヨン /編著, 影本剛 /監訳, ハンディディ /監訳   -- 解放出版社 -- 2023.1 -- 19cm -- 283p

資料詳細

タイトル 被害と加害のフェミニズム
副書名 #MeToo以降を展望する
著者名等 クォンキムヒョンヨン /編著, 影本剛 /監訳, ハンディディ /監訳  
出版 解放出版社 2023.1
大きさ等 19cm 283p
分類 367.1
件名 フェミニズム-大韓民国
著者紹介 【クォンキムヒョンヨン】『#MeTooの政治学―コリア・フェミニズムの最前線』など多数の著作がある。韓国性暴力相談所、オンニネ(姉さんの)ネットワークなど女性運動団体で働き、いくつかの大学で女性学を教えた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 フェミニズムが大衆化時代を迎える中で、性差別と性暴力問題を「まともな」日常の政治として持続させるために、「#Me Too以降の運動」を考える1冊。持続可能な運動のために韓国のフェミニズム研究者たちにどんな困難があったのかなどに焦点を当てる。
要旨 韓国フェミニズムのリアルを理解するための必読書。私たちが抱える分断をフェミニズムによって編み直す大切なワードの連続体。1ページごとに驚きに満ちている。
目次 第1章 性暴力の二次加害と被害者中心主義の問題(「二次加害」という問題設定;被害者中心主義と判断基準 ほか);2章 文壇内性暴力、連帯を考え直す(「文壇」という家父長的社会;現れた名前と現れない名前 ほか);第3章 マイノリティは被害者なのか―カミングアウト、アウティング、カバーリング(カミングアウトとアウティングの歴史;カミングアウトをやり抜く準備はできたのか ほか);第4章 被害者誘発論とゲイ/トランスパニック防御(嫌悪の可視化とその政治学;ゲイ/トランスパニック防御とは何か ほか);第5章 被害者アイデンティティの政治とフェミニズム(フェミニズムの大衆化と女性主義の言語;被害は事実ではなく競合する政治の産物だ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7592-6809-6   4-7592-6809-X
書誌番号 1122026947

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