M.クーケルバーク /著, 直江清隆 /監訳, 久木田水生 /監訳   -- 丸善出版 -- 2023.1 -- 21cm -- 377p

資料詳細

タイトル 技術哲学講義
著者名等 M.クーケルバーク /著, 直江清隆 /監訳, 久木田水生 /監訳  
出版 丸善出版 2023.1
大きさ等 21cm 377p
分類 118
件名 技術哲学
注記 原タイトル:Introduction to Philosophy of Technology
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【M.クーケルバーク】ウィーン大学哲学・教育学部メディア・技術哲学分野教授。バーミンガム大学Ph.D.。1975年ベルギー生れ。ヨーロッパ委員会の人工知能に関する高度専門家会議委員などを歴任。AIやロボットなど技術全般に関する倫理学、哲学の第一人者。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 「技術哲学」というと、今までは“科学哲学の一分野”または“哲学の応用にしか過ぎない”としか捉えられてこなかったが、著者クーケルバークに言わせれば「技術哲学とは哲学そのものである」―21世紀の技術的課題に対応できる最新かつ包括的な技術哲学について、古典的な理論・アプローチも押さえつつ、随所に興味深い囲み記事も盛り込みながら具体的に分かりやすく解説。技術哲学の第一人者によるこれからの時代に対応した新テキストの決定版。
目次 第1部 はじめに:技術哲学とは?(はじめに;歴史と背景);第2部 理論から技術を考える(現象学と解釈学―ハイデガー、マクルーハンと現代の研究;ポスト現象学、物質的解釈学、媒介理論;批判理論とフェミニス;プラグマティズム、分析的アプローチ、文化横断的哲学);第3部 具体的な技術から考える(情報技術から哲学、そして情報倫理へ;ロボット工学と人工知能から道徳的地位と人間関係をめぐる考察へ;遺伝子工学とサイボークからトランスヒューマニズムとポストヒューマ二ズムへ;気候変動とジオエンジニアリングから「自然」への問いと「人新世」における「人新世」の考察へ);第4部 技術哲学を超えて技術を考える(技術哲学と他の哲学;技術哲学とその他の学問分野―学際性と超域性;技術哲学とアカデミア外での実践)
ISBN(13)、ISBN 978-4-621-30795-3   4-621-30795-9
書誌番号 1122026987

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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