恩田饒 /著   -- 河出書房新社 -- 2023.1 -- 19cm -- 285p

資料詳細

タイトル 実録バブル金融秘史
著者名等 恩田饒 /著  
出版 河出書房新社 2023.1
大きさ等 19cm 285p
分類 338.21
件名 金融-日本-歴史-平成時代
注記 文献あり
著者紹介 1934年生まれ。62年に東京大学卒業。同年大和証券入社。KOBE証券(現インヴァスト証券)社長などを経て2009年にITbook社長、12年に同社会長兼CEOを務め、21年に退任。著書に『勝ち組に学べ!』(磯崎圭二との共著、シグマベイスキャピタル)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 現代日本が直面している円安や経済の低迷などの理由を探るべく、「昭和末期」からの金融界を振り返る1冊。昭和末期に起きたバブル経済を起点にし、証券会社や銀行などの金融界、監督官庁である大蔵省、さらに世間を賑わせた様々な人物を交えて描いていく。
要旨 証券界、銀行界、大蔵省、そして産業界。あと数年で、あの渦中の出来事を知る人はいなくなってしまう―大和証券のMOF担当や証団協委員長を務めた著者が『週刊エコノミスト』の人気連載をベースに詳述。バブル前後の激動の“裏側”を語り下ろす!!
目次 第1章 バブル前夜から臨界へ(バブル前夜、動き出す「金融効率化」;四大証券と、群を抜く野村 ほか);第2章 バブル崩壊、その陰で何が起きていたか(昭和天皇危篤のたびに急騰した株銘柄;MOF担当として「大和総研」設立を担う ほか);第3章 大銀行・大証券の破綻という後遺症(戦後の大型倒産は、ほとんどが平成時代に起きた;三洋証券の倒産が避けられたかもしれない二つの道 ほか);第4章 生き残りを賭けた大改革が始まった(橋本内閣による大蔵省解体と「金融ビッグバン」;銀行・大手証券の合併1号「大和証券SBCM」の誕生 ほか);第5章 平成後期の経済事件とその裏側(三井住友銀行誕生の裏にMOF担同士の絆あり;「金融」は、小泉政権にとって唯一最大の弱点だった ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-22879-2   4-309-22879-8
書誌番号 1122027195
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122027195

所蔵

所蔵は 5 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 338.2 一般書 貸出中 - 2074354745 iLisvirtual
港南 公開 Map 338 一般書 利用可 - 2075090563 iLisvirtual
金沢 公開 338 一般書 貸出中 - 2074039548 iLisvirtual
港北 公開 338.2 一般書 貸出中 - 2074354753 iLisvirtual
山内 公開 Map 338 一般書 利用可 - 2074307968 iLisvirtual