Charity Majors /著, Liz Fong‐Jones /著, George Miranda /著, 大谷和紀 /訳, 山口能迪 /訳   -- オライリー・ジャパン -- 2023.1 -- 24cm -- 309p

資料詳細

タイトル オブザーバビリティ・エンジニアリング
著者名等 Charity Majors /著, Liz Fong‐Jones /著, George Miranda /著, 大谷和紀 /訳, 山口能迪 /訳  
出版 オライリー・ジャパン 2023.1
大きさ等 24cm 309p
分類 007.61
件名 ソフトウェア工学
注記 原タイトル:Observability Engineering
注記 索引あり
著者紹介 【Charity Majors】Honeycombの共同設立者兼CTOで『データベースリライアビリティエンジニアリング』の共著者。これまで、Parseなどでシステムエンジニアやエンジニアリングマネージャーを務めてきた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 本書は、近年のクラウドベースのソフトウェアシステム開発における設計プラクティスなどにおいて触れられる概念「オブザーバビリティ(可観測性)」に関する書籍です。オブザーバビリティとは何か、どのように役立てるのかなど、登場の背景から実践方法、組織、企業への適用といった幅広い視点で解説します。今後、ソフトウェアシステムの開発においてオブザーバビリティが果たすであろう、より大きな役割についても触れています。さらにSlackのゲスト寄稿者により、テストとデプロイプロセスへのオブザーバビリティの適用と、パイプラインによるテレメトリー管理についてのケーススタディを紹介。本書はソフトウェアに関わる多くの人々にとって今後より一般化するオブザーバビリティを知る第一歩となるでしょう。
目次 第1部 オブザーバビリティへの道(オブザーバビリティとは?;オブザーバビリティとモニタリングにおけるデバッグ方法の違い;オブザーバビリティを用いないスケーリングからの教訓;オブザーバビリティとDevOps、SRE、クラウドネイティブとの関連性);第2部 オブザーバビリティの基礎(構造化イベントはオブザーバビリティの構成要素である;イベントをトレースにつなぐ;Open Telemetryを使った計装;オブザーバビリティを実現するためのイベント解析オブザーバビリティとモニタリングの関係);第3部 チームのためのオブザーバビリティ(オブザーバビリティへの取り組みをチームへ適用する;オブザーバビリティ駆動開発;サービスレベル目標の信頼性向上への活用;SLOベースのアラートへの対応とデバッグ;オブザーバビリティとソフトウェアサプライチェーン);第4部 大規模なオブザーバビリティ(投資収益性:作るか、それとも買うか;効率的なデータストア;安価で十分な精度にするためのサンプリング戦略;パイプラインによるテレメトリー管理);第5部 オブザーバビリティの文化を拡大する(オブザーバビリティのビジネス事例;オブザーバビリティの利害関係者と協力者;オブザーバビリティ成熟度モデル;ここからどこへ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8144-0012-6   4-8144-0012-8
書誌番号 1122027284
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122027284

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 情報科学 06 007.6 一般書 貸出中 - 2074181972 iLisvirtual