ユーゴサッカー最後の代表チームと臓器密売の現場を追う --
木村元彦 /著   -- 集英社インターナショナル -- 2023.1 -- 19cm -- 255p

資料詳細

タイトル コソボ苦闘する親米国家
副書名 ユーゴサッカー最後の代表チームと臓器密売の現場を追う
著者名等 木村元彦 /著  
出版 集英社インターナショナル 2023.1
大きさ等 19cm 255p
分類 302.39311
件名 コソボ , サッカー-コソボ
注記 年表あり
著者紹介 ジャーナリスト。1962年愛知県生まれ。中央大学文学部卒業。アジア・東欧などの民族問題を中心に取材・執筆。『オシムの言葉』で2005年度第16回ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞。著書に『誇り ドラガン・ストイコビッチの軌跡』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2008年に誕生したコソボ。1999年以降、3000人以上の市民が拉致・殺害され、臓器密売の犠牲者になっていることは、ほとんど知られていない。才能あふれる旧ユーゴのサッカーを視点の軸に、コソボの民族紛争と殺戮、そして融和への希望を追う。
要旨 旧ユーゴスラビア7つ目の独立国として2008年に誕生したコソボ。その地で、NATOによる空爆以降、3000人もの無辜の市民が拉致・殺害され、臓器密売の犠牲者になっていることは、ほとんど知られていない。才能あふれる旧ユーゴのサッカーを視点の軸に、世界一の親米国家コソボの民族紛争と殺戮、融和への希望を追う。
目次 序章 NATO空爆後 放置された民族浄化;第1章 コソボのマイノリティ 2006年~2009年(二度と戻れぬ生家を訪ねて;2008年 コソボ独立);第2章 黄色い家 臓器密売の現場 2013年(黄色い家 カルラ・デル・ポンテの告発;臓器密売の現場を追う;オシムの思いを受け継ぐコソボサッカー協会会長);第3章 密着コソボ代表 双頭の鷲か、6つの星か(セルビア対アルバニア戦 ドローン事件;2016年5月 FIFA加盟;2016年 ロシアW杯予選密着;2019年6月 NATO空爆祝賀式典);終章 火種を抱え続ける火薬庫
ISBN(13)、ISBN 978-4-7976-7420-0   4-7976-7420-2
書誌番号 1122027488
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122027488

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 302.3 一般書 利用可 - 2074299728 iLisvirtual
公開 Map 302.3 一般書 利用可 - 2074061390 iLisvirtual