鷹術の宗家、祢津家の血脈 --
二本松泰子 /著   -- 三弥井書店 -- 2023.1 -- 21cm -- 270p

資料詳細

タイトル 真田家の鷹狩り
副書名 鷹術の宗家、祢津家の血脈
著者名等 二本松泰子 /著  
出版 三弥井書店 2023.1
大きさ等 21cm 270p
分類 787.6
件名 鷹狩-歴史 , 祢津(家) , 真田(氏)
著者紹介 昭和43年、大阪府に生まれる。昭和63年、金蘭短期大学国文科卒業。平成3年、立命館大学文学部卒業。平成11年、立命館大学大学院文学研究科博士課程後期課程学位取得修了。現在、長野県立大学教授。博士(文学)。著書に『中世鷹書の文化伝承』(三弥井書店、平成23年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:松代藩の真田家と祢津家の鷹狩り. 真田家を彩る祢津家嫡流の系譜伝承. 祢津家嫡流の鷹書. 禰津家本家の格式と家芸としての鷹術. 鷹の五臓論をめぐる言説の位相. 徳川家康愛顧の祢津松鷂軒系の鷹術とそのブランド化. 結章
内容紹介 政治儀礼や外交はもとより文芸や文化的役割をもかねそなえた真田家の鷹狩りの実像を明らかにする1冊。第一編では、真田家家臣の祢津家に伝来した新出の鷹術文書などを、第二編では、徳川家康に仕えた祢津松鷂の鷹術伝承について取り上げる。
要旨 真田家の鷹狩りを担い、中近世の武家流放鷹文化の主流であり鷹術の家元として存在を誇った祢津家。政治儀礼や外交はもとより文芸や文化的役割をもかねそなえた真田家の鷹狩りの実像を明らかにする。
目次 松代藩の真田家と祢津家の鷹狩り;第1編 祢津家の血脈が描く真田家の鷹狩り(真田家を彩る祢津家嫡流の系譜伝承;祢津家嫡流の鷹書;禰津家本家の格式と家芸としての鷹術);第2編 徳川家の鷹狩りと真田家の鷹狩り(鷹の五臓論をめぐる言説の位相;徳川家康愛顧の祢津松鷂軒系の鷹術とそのブランド化);結章;付録 カラー版絵で知る鷹狩り 図解『鷹繪圖之卷』
ISBN(13)、ISBN 978-4-8382-3399-1   4-8382-3399-X
書誌番号 1122028781
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122028781

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