理性、科学、ヒューマニズム、進歩 -- 草思社文庫 --
スティーブン・ピンカー /著, 橘明美 /訳, 坂田雪子 /訳   -- 草思社 -- 2023.2 -- 16cm -- 550p

資料詳細

タイトル 21世紀の啓蒙 上巻
副書名 理性、科学、ヒューマニズム、進歩
シリーズ名 草思社文庫
著者名等 スティーブン・ピンカー /著, 橘明美 /訳, 坂田雪子 /訳  
出版 草思社 2023.2
大きさ等 16cm 550p
分類 209.8
件名 世界史-21世紀 , 啓蒙主義
注記 原タイトル:ENLIGHTENMENT NOW
内容紹介 ポピュリズムと二極化、反知性主義の時代の今こそ、啓蒙主義の理念は現代の言葉で語り直される必要がある。現代ならではの説得力をもつ新しい言葉「データ」「エビデンス」によって…。知の巨人ピンカーが綴る希望の書。
要旨 理性、科学、ヒューマニズム、進歩―啓蒙主義の理念は成功を収め、人類に繁栄をもたらした。世界中から貧困も飢餓も戦争も暴力も減り、人々は健康長寿になり、知能も向上し、安全な社会に生きている。にもかかわらず右派も左派も悲観主義に陥り、進歩を否定し、科学の軽視が横行し、理性的意見より党派性を帯びた主張が声高に叫ばれている。ポピュリズムと二極化、反知性主義の時代の今こそ、啓蒙主義の理念は現代の言葉で語り直される必要がある。現代ならではの説得力をもつ新しい言葉「データ」「エビデンス」によって―。知の巨人ピンカーが驚くべき明晰さで綴る希望の書。
目次 第1部 啓蒙主義とは何か(啓蒙のモットー「知る勇気をもて」;人間を理解する鍵「エントロピー」「進化」「情報」;西洋を二分する反啓蒙主義);第2部 進歩(世にはびこる進歩恐怖症;寿命は大きく延びている;健康の改善と医学の進歩;人口が増えても食糧事情は改善;富が増大し貧困は減少した;不平等は本当の問題ではない;環境問題は解決できる問題だ;世界はさらに平和になった;世界はいかにして安全になったか;テロリズムへの過剰反応;民主化を進歩といえる理由;偏見・差別の減少と平等の権利)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-2630-3   4-7942-2630-6
書誌番号 1122028873
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122028873

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保土ケ谷 公開 文庫本 209 一般書 貸出中 - 2074085914 iLisvirtual
公開 Map 文庫本 209 一般書 利用可 - 2074365089 iLisvirtual
山内 公開 Map 文庫本 209 一般書 利用可 - 2074369483 iLisvirtual