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特許法篇 --
田村善之 /編著   -- 勁草書房 -- 2023.1 -- 22cm -- 481p

資料詳細

タイトル 知財とパブリック・ドメイン 第1巻
各巻タイトル 特許法篇
著者名等 田村善之 /編著  
出版 勁草書房 2023.1
大きさ等 22cm 481p
分類 507.2
件名 知的財産権 , 特許法
注記 欧文タイトル:Intellectual Property and Public Domain
注記 索引あり
著者紹介 東京大学大学院法学政治学研究科教授、北海道大学名誉教授。専門は知的財産法。主要著作に、『知的財産法〔第5版〕』(有斐閣、2010年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:特許制度における創作物アプローチとパブリック・ドメイン・アプローチの相剋 田村善之著. 特許適格性要件の機能と意義に関する一考察 田村善之著. 用途発明の意義 前田健著. パブリック・ドメイン保護要件としての新規性/進歩性の再構成 吉田広志著. AIと進歩性 中山一郎著. 「広すぎる」特許の規律とその法的構成 前田健著. クレイム制度の補完としての均等論と第5要件の検討 吉田広志著. 特許法の先使用権に関する一考察 田村善之著. 特許権侵害に対する差止請求権の制限に関する一考察 鈴木將文著. COVID-19パンデミックにおける公衆衛生と特許 中山一郎著. Kimble最高裁判決を通して見る米国における特許権のミスユースの展開 橘雄介著
要旨 知的財産権の究極の目的は、どこにあるのだろうか?従来、知的財産権の及ばない領域にあるものとして、ともすれば知的財産権に対立するものと考えられることの多かった「パブリック・ドメイン」。しかし、それは、知的財産の創作を促すために不可欠のものであり、その醸成と利用の確保こそが、知的財産権の究極の目的なのではないだろうか。本書では、そのような視点から、全3巻を通して各法を横断的に分析し、真の意味での産業や文化の発展に資する知的財産制度の構築を目指す。第1巻では、特許法を扱う。
目次 第1部 総論(特許制度における創作物アプローチとパブリック・ドメイン・アプローチの相剋);第2部 特許要件(特許適格性要件の機能と意義に関する一考察;用途発明の意義―用途特許の効力と新規性の判断 ほか);第3部 侵害の成否(「広すぎる」特許の規律とその法的構成―クレーム解釈・記載要件の役割分担と特殊法理の必要性;クレイム制度の補完としての均等論と第5要件の検討―第4要件との関係から考えるコンプリート・バーとフレキシブル・バーの相克 ほか);第4部 救済(特許権侵害に対する差止請求権の制限に関する一考察;COVID‐19パンデミックにおける公衆衛生と特許―TRIPS協定ウェイバー提案を踏まえて ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-40414-8   4-326-40414-0
書誌番号 1122028906

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 507.2 一般書 利用可 - 2074070879 iLisvirtual