モスクワ勃興期編 --
三浦清美 /訳・解説   -- 松籟社 -- 2023.1 -- 20cm -- 467p

資料詳細

タイトル 中世ロシアの聖者伝 1
各巻タイトル モスクワ勃興期編
著者名等 三浦清美 /訳・解説  
出版 松籟社 2023.1
大きさ等 20cm 467p
分類 198.192
件名 ロシア正教会-伝記
注記 原タイトル:Житие Сергия Радонежского
注記 索引あり
著者紹介 1965年、埼玉県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。現在、早稲田大学文学学術院教授。専攻はスラヴ文献学、中世ロシア文学、中世ロシア史。著書に『ロシアの思考回路─その精神史から見つめたウクライナ侵攻の深層』(扶桑社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ラドネジのセルギイ伝. ペルミのステファン伝. ベロオゼロのキリル伝
内容紹介 中世ロシア、モスクワ大公国勃興期にあたる14世紀末から15世紀半ばにかけて書かれた聖者伝『ラドネジのセルギイ伝』、『ペルミのステファン伝』、『ベロオゼロのキリル伝』を訳出、綿密な注と解題を付す。
要旨 モスクワ大公国勃興期にあたる一四世紀末から一五世紀半ばにかけて書かれた『ラドネジのセルギイ伝』、『ペルミのステファン伝』、『ベロオゼロのキリル伝』を収録。モンゴル襲来後、とてつもない暴力が横行する荒廃した時代にあって、これら三作をはじめとする聖者伝文学は、神に拠り立つ徹底的な自己犠牲の精神を書きとどめている。
目次 ラドネジのセルギイ伝(神に似たる神を宿したる我らが父、奇跡成就者、修道院長セルギイの聖者伝;『セルギイ伝』のはじまり。祝福したまえ、父よ;読み書きの知恵が人間からではなく、神からこの子どもに授けられたこと ほか);ペルミのステファン伝(四月二六日。ペルミの主教であった聖なる我らが師父ステファンの生涯と教えについての講話;彼の聖者伝のはじまり;ペルミの教会について ほか);ベロオゼロのキリル伝(六月九日。我らが修道院長、神に似たる師父キリルの生涯と功業;聖なる人の生誕について;聖なる人の剃髪について ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87984-433-0   4-87984-433-0
書誌番号 1122029074
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122029074

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 198.1 一般書 貸出中 - 2074140907 iLisvirtual