五柳叢書 --
野谷文昭 /著   -- 五柳書院 -- 2023.1 -- 20cm -- 430p

資料詳細

タイトル ラテンアメリカン・ラプソディ
シリーズ名 五柳叢書
著者名等 野谷文昭 /著  
出版 五柳書院 2023.1
大きさ等 20cm 430p
分類 960.29
件名 ラテン・アメリカ文学
注記 欧文タイトル:Rapsodia Latinoamericana
注記 索引あり
著者紹介 ラテンアメリカ文学研究者、東京大学名誉教授。訳書にガルシア=マルケス『予告された殺人の記録』(新潮社)等。著書に『ラテンにキスせよ』(自由国民社)等、多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人間を描いていて生を感じさせ、パワーがあるラテンアメリカ文学について考察を重ねた批評集。文学や映画を論じたものを中心に、評論、エッセー、コラムと多岐にわたる文章を収録する。地域性と普遍性が共存したラテンアメリカ文学の魅力について迫っていく。
要旨 ガルシア=マルケス、中上健次、セルバンテス、ビクトル・エリセ…待ったなしに面白いラテンアメリカ文学。混沌に咲く花を愛でるように、文学の秘密に触れる批評集。
目次 第1章 二つの講義(深読み、裏読み、併せ読み―ラテンアメリカ文学はもっと面白い;短篇小説の可能性―ガルシア=マルケスの作品を中心に);第2章 ガルシア=マルケス 中上健次(予告された殺人の語り方―ワイルダーとガルシア=マルケスの小説をめぐって;余韻と匂い ほか);第3章 ラテンアメリカの作家 ラテンアメリカの文化(ボルヘスのユーモア;物語の変貌を知る愉しみ―マヌエル・プイグと『蜘蛛女のキス』 ほか);第4章 セルバンテス ビクトル・エリセ(集大成の訳と、成長中の訳;『ドン・キホーテ』新訳に挑む ほか);第5章 私とラテンアメリカ文学(決死の飛躍―サルト・モルタル;不敬な出会い ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-901646-40-6   4-901646-40-0
書誌番号 1122029119
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122029119

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