高麗茶碗 --
赤沼多佳 /監修, 竹内順一 /監修, 谷晃 /監修   -- 淡交社 -- 2023.2 -- 26cm -- 463p

資料詳細

タイトル 茶の湯の茶碗 第2巻
各巻タイトル 高麗茶碗
著者名等 赤沼多佳 /監修, 竹内順一 /監修, 谷晃 /監修  
出版 淡交社 2023.2
大きさ等 26cm 463p
分類 791.5
件名 茶碗 , 茶碗-朝鮮
注記 文献あり
著者紹介 【赤沼多佳】美術史家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 その素朴な作行きで今なお茶人たちの心を魅了し続ける数多の高麗茶碗の中から、伝世する選りすぐりの110碗を取り上げ、分類別にその特徴と見どころを紹介する。収録した茶碗を所蔵する美術館ガイドも収録。
要旨 高麗茶碗は、朝鮮半島で焼成され、日本に持ち込まれた日用雑器のなかから、茶の湯に用いる茶碗として見立てられたことに端を発する。茶会記での初見は天文6年(1537)で、その後わびの茶風が流行しはじめると、次第にその受容は増していった。そして、江戸時代初頭の17世紀には、異国へ茶陶が注文されはじめ、高麗茶碗も多くの種類と数が舶載された。素朴な作行きで、今なお茶人のこころを魅了する各種茶碗を紹介し、その特徴とみどころを語る。
目次 第1章 見立ての高麗茶碗(狂言袴茶碗 銘 藤袴―愛知・徳川美術館蔵;礼賓三島茶碗 銘 四皓―三重・諸戸財団蔵;三島桶茶碗―愛知・徳川美術館蔵 ほか);第2章 注文品の高麗茶碗(御所丸茶碗 古田高麗;御所丸茶碗 銘 藤田―大阪・藤田美術館蔵;御所丸茶碗 銘 由貴―大阪・湯木美術館蔵 ほか);第3章 茶人好みの高麗茶碗(狂言袴茶碗;御本雲鶴茶碗―東京・五島美術館蔵;御本立鶴茶碗 銘 宇禰野 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-473-04432-7   4-473-04432-7
書誌番号 1122030924

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