宝島社新書 --
井沢元彦 /著   -- 宝島社 -- 2023.2 -- 18cm -- 191p

資料詳細

タイトル 徳川15代の定説を覆す
シリーズ名 宝島社新書
著者名等 井沢元彦 /著  
出版 宝島社 2023.2
大きさ等 18cm 191p
分類 289.1
件名 徳川(家)
個人件名 徳川 家康
著者紹介 作家。1954年2月、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、TBSに入社。報道局社会部の記者時代に『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 家康を含めた徳川15代の「定説」を検証しながら、意外な江戸時代の「真実」を紹介。“生類憐みの令の綱吉は有能な将軍だった”など、従来の「定説」と思われていた徳川15代のイメージを覆す「逆説」的な像を独自の切り口で描き出す。
要旨 鎌倉、室町に続き3番目の幕府だった「江戸幕府」は、260年という史上最長の武士の政権となった。本書は徳川15代にまつわる「定説」を検証。家康をはじめ、15人の将軍たちの実像に迫ります。「家康は系図を改ざんした」「生類憐みの令の綱吉は有能な将軍だった」など、「定説」と思われていた従来の徳川15代のイメージを覆す意外な江戸時代の「真実」を、大ヒットシリーズ『逆説の日本史』著者・井沢元彦が独自の切り口で描き出します。
目次 第1章 徳川家康に関する「定説」を覆す(徳川家は源氏の血筋なので家康も征夷大将軍になれた;家康は労せずして天下を取った;「しかみ像」は後世の画家が描いた「創作」だった;徳川家康の家臣はみな忠臣だった;家康は秀頼を殺して豊臣家を根絶やしにするつもりだった);第2章 徳川15代の定説を覆す(徳川幕府を倒したのは薩長を中心とする幕末の雄藩だった;「生類憐れみの令」の徳川綱吉は無能な将軍だった;忠臣蔵は主君の仇を討った赤穂浪士の美談;「暴れん坊将軍」吉宗は庶民に人気者だった;徳川慶喜は愚鈍な将軍だった);第3章 家康と徳川幕府に関する意外な真実(家康が「神」になれたのは、信長が「神」になりそこねたから;家康は熟女好みで健康オタクだった;幻の十一代将軍・徳川家基;秀忠の「出来心」が松平容保の不運に?;家康が朝鮮に出兵していたら、江戸幕府は生まれなかった)
ISBN(13)、ISBN 978-4-299-03911-8   4-299-03911-4
書誌番号 1122031082

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 289/ト 一般書 貸出中 - 2074105796 iLisvirtual