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【図書】 解読真珠庵本『百鬼夜行絵巻』の暗号

名倉ミサ子 ／著   -- 三弥井書店 -- ２０２３．１ -- ２１ｃｍ -- ２１３ｐ

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タイトル 解読真珠庵本『百鬼夜行絵巻』の暗号
著者名等 名倉ミサ子 ／著  
出版 三弥井書店 ２０２３．１
大きさ等 ２１ｃｍ ２１３ｐ
分類 721.2
件名 絵巻 , 百鬼夜行
著者紹介 １９４７年、愛知県蒲郡市生まれ。２０１７年、愛知県立大学大学院国際文化研究科日本文化専攻博士後期課程単位取得退学。２０２０年、博士（日本文化）。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：『百鬼夜行絵巻』への試み．　真珠庵本『百鬼夜行絵巻』．　『天狗草紙』との関連性．　『百鬼夜行絵巻』の道具から宗派を読む．　破戒の経典から几帳と唐櫃の場面を読む．　黒衣の妖怪と赤い妖怪にみる破戒．　鍋と釜．　妖怪になった小町と和泉式部．　百鬼夜行絵巻跋文における儒学的受容
要旨 絵巻の謎はとけるのかとけないのか。躍動感あふれる妖怪たちの大行進を描く百鬼夜行絵巻。舞楽法会、説話、妖怪に付随する道具、仏教や経典の世界の絵画化、破戒とのかかわり、神事との関係などから、行列が意味するものは何か…隠された謎解きに挑む。
目次 序　『百鬼夜行絵巻』へ試み；１　『百鬼夜行絵巻』に描かれた仏教的要素（真珠庵本『百鬼夜行絵巻』―行列の全貌を俯瞰する；『天狗草紙』との関連性―妖怪退散をめぐって；『百鬼夜行絵巻』の道具から宗派を読む；破戒の経典から几帳と唐櫃の場面を読む）；２　『百鬼夜行絵巻』に見る僧の世界（黒衣の妖怪と赤い妖怪にみる破戒；鍋と釜―愛欲の表象；妖怪になった小町と和泉式部）；補論　百鬼夜行絵巻跋文における儒学的受容―歴博本と岩瀬文庫本の場合
ISBN(13)、ISBN 978-4-8382-3398-4　　 4-8382-3398-1
書誌番号 1122031159
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122031159

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