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【図書】 世界の奇食の歴史

人はなぜそれを食べずにはいられなかったのか --
セレン・チャリントン＝ホリンズ ／著, 阿部将大 ／訳   -- 原書房 -- ２０２３．２ -- ２０ｃｍ -- ２９４，５ｐ

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タイトル 世界の奇食の歴史
副書名 人はなぜそれを食べずにはいられなかったのか
著者名等 セレン・チャリントン＝ホリンズ ／著, 阿部将大 ／訳  
出版 原書房 ２０２３．２
大きさ等 ２０ｃｍ ２９４，５ｐ
分類 383.8
件名 食生活－歴史
注記 原タイトル：ＲＥＶＯＬＴＩＮＧ　ＲＥＣＩＰＥＳ　ＦＲＯＭ　ＨＩＳＴＯＲＹ
注記 文献あり
著者紹介 【セレン・チャリントン＝ホリンズ】ウェールズ在住の食物史家。地方や農業の歴史、女性史、家政学、食事作法、第一次・第二次世界大戦中の銃後の国民生活などのテーマを専門的に扱う。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 脳味噌の酢漬け、カタツムリ水、妖精の腿肉…。王から貧民まで、人はなぜそれを食べずにはいられなかったのか。歴史の中の禁断の味や、食されてきた文化的・社会的背景を解説。人間の飽くなき食欲をたどる。豊富な図版とレシピを収録。
要旨 奇食の定義は、文化や時代によっても変わる。現代人にとっては嫌悪を催させるとしか思えない食物も、かつてはおいしく賞味されていた。脳みその酢漬け、カタツムリ水、妖精の腿肉―こうした料理が登場した歴史的背景や、乱獲されたために絶滅にいたった生物、カエルや牡蛎の養殖など、人間の飽くなき食欲の歴史をたどる。
目次 １章　缶の中の死；２章　臓物の真実；３章　血への欲望；４章　妖精の腿のごちそう；５章　虫を召し上がれ；６章　酒池肉林；７章　絶滅するまで食べられて；８章　一杯いかが？；９章　田舎のごちそう；１０章　危険を冒さねば牡蛎は食えぬ
ISBN(13)、ISBN 978-4-562-07260-6　　 4-562-07260-1
書誌番号 1122031524
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122031524

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