白村江の戦い・蒙古襲来・黒船から現代まで -- 朝日新書 --
本郷和人 /著, 簑原俊洋 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2023.2 -- 18cm -- 371p

資料詳細

タイトル 「外圧」の日本史
副書名 白村江の戦い・蒙古襲来・黒船から現代まで
シリーズ名 朝日新書
著者名等 本郷和人 /著, 簑原俊洋 /著  
出版 朝日新聞出版 2023.2
大きさ等 18cm 371p
分類 210.18
件名 日本-外国関係-歴史
著者紹介 【本郷和人】1960年、東京都生まれ。東京大学史科編纂所教授。東京大学卒業、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得。博士(文学)。専門は日本中世政治史、古文書学。主な著書に『徳川家康という人』(河出新書)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 遣唐使からモンゴル来襲、ペリーの黒船来航から連合国軍による占領まで、日本が岐路に立たされる時、そこにはつねに「外圧」があった…。歴史学者と国際政治学者が、対外関係の歴史から日本の今後を展望する。
要旨 古代から現代までの歴史を通観した時、見えてくる日本の国家的DNA。まさにいま学ぶべき教訓がここにある!命がけで海を渡った遣隋使。戦国乱世を大きく変えた鉄砲伝来。世界を驚かせた日露戦争の勝利。そしてGHQによる占領―。島国ニッポンと「外圧」の赤裸々な関係を、人気の歴史学者と気鋭の国際政治学者が読み解く!
目次 遣隋使・遣唐使―聖徳太子と朝貢外交;白村江の敗戦―原型日本の成立;モンゴルの来襲―鎌倉幕府の倒壊;鉄砲の伝来―戦国時代の終焉;朝鮮出兵―なぜ秀吉は大陸をめざしたのか;キリスト教の弾圧―鎖国の完成;ペリーの黒船―「鎖国」の終わり;ハリスと日米修好通商条約―世界に開かれた日本;日清戦争と日露戦争―東洋の盟主へ;第一次世界大戦とパリ講和会議―大国の一員として(戦前日本の頂点);大正デモクラシーと排日の現実―脱欧入亜への契機―;大恐慌・満州事変・日中戦争―現状変更と国際政治体制への挑戦―;開戦期―真珠湾と日本の敗北―;降伏と占領期―戦後日本の原型の成立―
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295207-3   4-02-295207-5
書誌番号 1122031532
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122031532

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
山内 公開 210.1 一般書 貸出中 - 2074391829 iLisvirtual
瀬谷 公開 210.1 一般書 貸出中 - 2074095243 iLisvirtual